まだつづきがあるんだ。
火縄銃の試射と太鼓、そして行列を楽しんだ探検隊は、
祭りのフィナーレをと西之表港へ移動。
特設ステージが設けられた港には、ぞくぞくと人が集まっていた。
お腹が減った探検隊は、各々食べたい物を探しあるき、
潮風とまだ少し陽射しの強い光を浴びながら、火縄銃と太鼓の余韻をじっくり味わった。
日が傾き始めると、人が集まり賑やかになってきた。
ステージでは、男性チームによるフラダンス
町内会的集まりでの踊りのなどなど、スタート。
海軍旗みたいに、光が走っている空。
虹みたいな空を初めて見ました。
あたり一面が暗くなると、またもあの太鼓!
カウントダウンが始まり、
ドーンと夜空に咲く大輪!
祭りのフィナレーは4000発の花火大会だったのでした。
シュノーケリング。
宇宙センター。
火縄銃の試射。
幻想的なサンセット。
10年ぶりに間近で見る花火。
3泊目、旅の最後は最高の1日。
コテージに戻り、最後の夜を惜しむかのように深夜まで、
波の音と残った地鶏を肴に、語らい合ったのでした。