まさかの・・・（続きの続き）

9日。薬を言われた通りに飲んで、
しかし、まだ、熱があったため、念のために仕事は休んだ。

熱と言っても微熱だし、
それでも、仕事を休んでいるのだから、
とにかく身体を休めた。
食べては、寝て。
しかし、鼻がつまっているためか・・・
そうそうに眠れるものでもなく。
それでも、横になっていた。

そして、夕方・・・なんだか熱っぽい。身体が熱い・・・。
検温してみると発熱！！

なぜ？？
なぜ？？
だって、ひたすら、身体を休めることに専念し、
薬だって、きちんと飲んでいるのに・・・
ねぇ、なぜ？？よくならないの？？？？？？？？？

だるく熱っぽい身体にいら立ち、そして、涙・・・。

その時、信頼度１００％の知人がお見舞いによってくれた。
そして、私は、もちろん！涙ながらに今の窮状を伝えた！

すると！！「熱ぐらいで泣くな！」っと一喝された。
だいたい、5日間の薬をもらっているのだから、5日間は、かかるだろうし、
熱の振幅だって、軽減している！
っと客観的に指摘され・・・・

もっともだ～～～
っと素直に悟らされた私である。

10日。熱い叱咤激励により、仕事に復帰できた私である。

しかし・・・これで終わりではなかった・・・。またまた続く・・・。

まさかの・・・（続き）

市販薬を飲みきった8日。
信頼度１００％の知人に、メールにて、症状を伝え、市販薬を購入してきてくれるよう依頼。
そして、購入し、自宅を訪ねてくれた。

そして、私の状況を察知すると、すぐに受診を勧めた。
もちろん、医者嫌いの私は、快諾するわけもなく、抵抗を試みた。
そして、時は、流れ・・・18時。ジャスト。
しぶしぶ、受診することを承諾。
ところが、その時、時すでに遅し！開院時間は、18時までであった。
しかし、一念発起して、受診することに決めた私は、ホームドクターに拝み倒し、診察してもらった。

ホームドクターは、以前、ピアノの生徒だったため、快く診察してくれたのだが、
全く！公私混同甚だしい！と思うし、
私のために、看護師も、事務も、処方箋の薬局も、
皆、帰らず！に残業である。
私のためだけに！！！
その点については、大いに感謝しているし、反省もしている。

受診している間も、薬の処方も信頼度１００％の知人は、待っていてくれ、
おまけに家まで送り届けてくれたのだった。

まったく！
どれだけの人に迷惑をかけ！
どれだけの人に助けられているのか！

しあわせ者の私である。

薬も効いて、しあわせをかみしめながら眠りについたのであった・・・。

つづく・・・。

まさかの・・・

ゴールデンウィークは、とにかくのんびり、ぐ～～～たらに過ごした。
今までに類をみないほどのぐ～～～たら加減。
なのに・・・
なのに・・・

まさかの体調悪し！
ゴールデンウィーク明けの7日。
いつものように、出勤し、いつものように仕事をこなす。
ただ・・いつもと違っていたのは、大量の青っ鼻・・・。
かんでも、かんでも・・出てくる青い鼻水。

そして、いつものように帰宅したが、
夜・・・なんだか怪しい・・・。熱っぽい。
検温すると、まぁ、少々高め。
それでも、大事を取って、早めに就寝する。

翌朝、8日。
だるい・・・脳裏には、「休め！休め！」のコール。
そして、検温。微熱の域を超えていた。
自分では、物事を決められない優柔不断の私。
彼に相談。
そして、苦渋の選択！で休むことにした。

連休明けで大変、心苦しかったが、仕方ない。

市販薬を飲み、ひたすら身体を休め、寝たり、起きたり。
しかし、一向によくならず・・・とうとう市販薬は、切れた・・・。
いつもと異なっていたのは、そう！食欲不振で、ほとんど食事を摂っていなかった。
その頃、病魔は、容赦なく、襲いかかり、猛威をふるい始めたのであった。

つづく・・・。