お墓参り・つづき

さて、１５日は夫の実家です。
昨年は私が歩けなくて欠席。今年は夫がヘルペスのため欠席で
私だけが義妹と一緒にお参りしました。

私の実家は門徒なので楽ですが、こちらは先ずお寺参りから始まります。
以前は朝から１５くらいのグループ毎に時間を分けて施餓鬼供養の
お参りがあったのですが、昨年からお住持さんの体調がすぐれず、
全部まとめて一度に読経が行われるようになったので、
広い本堂が人であふれます。
心配していたけれど、何とか読経の間正座している事が出来ました。
途中のお焼香で立つ時もぐらつく事もなくやれやれ

その後はいよいよお墓参り。
ここのお墓は数はそんなに多くはないのですが、
山の中の坂道をしばらく上って行かなければならないので、
夫にはやめとけ！と言われていました。でも折角そのために来たのだし、
まあ足の調子もよさそうだったので上まで上がってお参りしてきました。
足もですが、私には心臓がパクパクするんじゃないかとの心配の方が
大きかったのですが、意外に今日は坂の山道の上り下り楽にすみました。

これが終わると今年のお盆もすべて終わって本当にやれやれです。

義妹と一緒に帰宅して色々と積もる話をして夕方駅まで送って行きました
親がいなくなると、なかなか親元はゆっくり帰れる場所では無くなります。
後を見てくれる若い人たちにそうそう負担はかけたくないし・・・
義妹も色々ストレスが溜まる生活なので、
心からくつろげる空間を提供してあげたいといつも思っています。
こんな事を言うと、いい兄嫁ぶってなどと言われそうですが、
この義妹には、本当に気を遣うこともないし、飾る事もないし、
お互いいい関係だと思っています。
親元代わりにいつでも休みに来てねと本当に思っているのですよ

お墓参り

年中行事の一つ我が家のお盆がやっと終わりました。

１４日は私の実家のお墓参り。
妹の家に行ったらちょうど来ていた姪（兄の娘）と会いました。
久しぶりに会う姪の子供達がすっかり大きくなっていて
妹の孫と３人揃って後ろを向いて立っていると３人とも、
横に並んだ妹とウエストの位置が頭一つ分くらい高い
スラリと伸びた長い足が羨ましい・・・
ずいぶん長い間会ってないもの・・・
私がどんどん縮んで行くのも無理がありません。

うちのお墓は数が多すぎて小さい頃からずうっと一つ所を
心を込めて拝んだことがありません。
まるで流れ作業のように、お水、お花、ローソク、線香とお供え。
（最近はどこのお墓も猿やカラスが増えて
お供えの食べ物は持って帰るように言われていますが・・・）

自分の知っている人のお墓はチョット丁寧に拝むだけでした。
今回は姪も一緒で誰のお墓？と訊かれても答えられなくて・・・
墓石の字も薄くなっていて、天保、とかの年号は
何とか読めるものもあったものの・・・
元気な間に色々なこと知っておかないと・・・と思ったことでした。

実家に寄るともう一人久しぶりの姪にもすれ違いだったけど会えたし、
妹の家から帰る途中も、車ですれ違いながらもう一人の姪にもチラット顔を見ることが出来ました。
姪やその子供達の元気な姿が見られるのは嬉しいものです

洗濯機が止まったようです。
続きは又後で・・・