金曜日は輪悠会、久しぶりに先生もお元気に参加して下さって本当に良かったです。
帰りは一人だったので帰り道とは逆行してフォレオへ買い物に向かいました。
実は、以前ウォーキングシューズが故障したことを書いたと思うのですが、それを夫が丁寧に修理してくれて、もう絶対大丈夫、と思ったので、先日それを履いて行ったのです。
一番厳しい槇尾山は何も気になることもなく普通に終わりました。
ところが2番目に行った紀三井寺の階段を下りている時、又、ちょっと違和感を感じたのです。
降りきるまでは何とか行けたのですが、バスの中でみてみると、やっぱり裏がすこしはずれかかっていました。
このままではやっぱり心配です。何か紐がないかと探したら、掛軸を入れているビニールのケースについている紐がちょうど、靴紐状のものだったので、バチが当たるかな?といいながら、それを抜いて靴の上からぐるぐる巻いて応急処置をしてその日をしのぎました。
仏様ごめんなさいm(__)m でも、その時、遠い昔、何かで読んだことを思い出したのです。
質素な暮らしをしているお坊さんがすり鉢一つを持っていて、それで足も洗う、顔も洗う、そして味噌も摺る、とかいう話を聞いたことがあるような気がして・・・
それなら、靴をしばるのに使っても許されるかな?なんて都合よくそんな話を思い出したものです。
昔は自転車のパンクも自分で直したりしたし、(近くに自転車屋さんがあったので、見様見真似ですが・・・)
接着するゴムの両方に丁寧にヤスリをかけて、接着剤は今は昔のゴムノリより上質のものが出ているし、絶対大丈夫だと思いました。
もう十年以上も前に買ったものですが、軽いトレッキングとしても使えるというので気に入ってたし、続けてこれを使おうと思って、新しく買った靴は妹のところへ回してしまったのです。
そんなにしょっちゅう履いていたわけではないので擦り減ってはいなかったのですが、やっぱり、十年以上も経つと、寿命かなあ?
底の平べったい靴は何足かあるけれど、やっぱり、山道や坂道を歩こうと思うと、本格的トレッキングシューズじゃなくても、底にしっかり溝のついているものは一つは持っていたいし・・・
実は前の日にお店を3店回りました。スポーツ用品のお店にもいきました。どれも色がカラフル過ぎて、その中でもこれなら!というものがなかなか選べなくて・・・
フォレオへ行っても似たようなものばかりだったけれど、どこかで譲歩しなければ、次の予定が迫っています。
もうここで決めてしまおう!と思ってベージュ色のシューズを買ってきました。
次行くまでに又歩いて慣れておかなくては・・・ネ