昨日は、地域の夏祭りだった。
私は完全に忘れてしまっていて、夕方、普通に夕食の用意をし始めていた。
お肉と野菜を切って、フライパンを暖めておこうと弱火で点火した。
ちょうどその時、インターフォンが鳴って、そのまま玄関へ・・・
車の日よけシェードがどこからか飛んできたので、一軒一軒聞いて回っているということだった。
家のではないけれど、そのまま話し込んでいる間、江州音頭が聞こえた。
どこかで夏祭りなんやろか?東の方から聞こえて来るので、向うの町内やろか?などとのんきなことをしゃべっていた。
浴衣を着た若い人たちが何人か通っても、まだ気づかず・・・
お隣の奥さんが、賞品のティッシュを持って帰って来られてやっと、え!今日夏祭りやった?
わあ!もう抽選券締め切りやろうね! ”まだ間に合うよ” と言われて、そんなら行って来るわ!とすぐ抽選券と財布を取りに入り、そのまま会場へ急いだ。
今までなら何時までに抽選券の半券を箱に入れに行って、又あらためて抽選の時間に行かなければいけなかった。
今年はその場でくじを引いて、その場で賞品が当たるようなシステムに変わっていた。
確かに前記の場合は会場は盛り上がるけれど、だんだん高齢者が増えて来たこの頃、2回も行くのも大儀になってついついもういいか・・・やめとこう・・・
というのが多いかもしれない。
今回の場合の方が、友達がいなくても、一人ぼっちでも行きやすいし、私は有難い。皆さんそれぞれ孫が来たりしてにぎやかだもの・・・
行く途中でお向かいさんに出会ったら、1等だったって!わあ!すごいね! そして、そのお隣は2等だって!みんな強運だね!おめでとう
私は5等でティッシュでした。でも5箱だから上等
たこ焼きを買って家へ帰ったら・・・
次男に説教されました。火を点けっぱなしで行ったんでした。私・・・
まあ、今のコンロは熱を持つと勝手に消えてくれるとはいえ、猛省しています
それも、夫が見つけたんだとか・・・
それなのに、夫はいつもと違って何も言わなかった。
今朝になって聞いたところによると・・・
自分がいうからお父ちゃんは何もいわないように・・・と言ったそうです。夫の場合だったら、頭ごなしにがみがみと強烈な雷が落ちていたところでした。
「あいつは優しいとこがあるで」と言ってました。よけい心に沁みました