cobaのきまぐれブログ

私もやってみようかな?と
かる~い乗りでブログを始めてみたのですが・・・

緩和ケア

2008-09-09 | Weblog
兄が白血病で逝ってから41年が経とうとしている。
その後何度も辛い別れを経験してきた。

その度に思ったこと。
私がもし末期がんと診断されたら・・・
私は絶対ホスピスで最後を迎えたい
そして、その頃は全国的にも数少なかったホスピスの中で
淀川キリスト病院という名前をしっかり覚えこんだ。

それから時は流れて、現在はホスピス病棟のある病院がずいぶん増えてきている。
そんなに遠くへ行かなくても近くにそういう病院もいくつか出来てきた。

最近立て続けに2回、緩和ケアの病棟にお見舞いに行く機会があった。
とてもよくして下さると家族の方にも好評のようである。

普通の病院なら簡単に装着される導尿管も家族の了解が要るそうだし、
転倒防止の柵一つ増やすにしても拘束になるからと家族の同意が必要らしい。
看護士さんは優しいし、安心して家族をお任せできそうである。

でも・・・意識のない患者さんの場合は安心してお願い出来そうだけれど、
もし、意識がハッキリした患者さんならどうだろう?と思ってしまった。
結構開放的なので、病室を出て、廊下のいすで見舞い客と家族が話している声が
丸聞こえである。自分の部屋を避けて、少し離れた場所へ移っても
その前の部屋にはどんな患者さんがおられるかわからない。

高額のお部屋などはそういう配慮がされているのだろうか?
残りわずかな時間を静かに過ごすのもなかなか難しい事のようだ。

     

このところ、朝はでも、だんだんが広がり、いつのまにかと言う日が続いている。
でも今日は珍しく一日快晴のようである。
明日はグラウンドゴルフなので今日プールへ行っておこう!
クスクスっと誰か笑っているような・・・。
ハイそうなんです。今日はプールはお休みの日だったんです
私のアホは健在です
折角水着を着てきたことだしと、まだ一度も行ったことはないけど、
ロクハのプールへ行ってみよう!と向かった所、プールは1時半からです。と言われガクッ
そのまま帰るのも癪だし、ロクハ公園をぶらついて秋を探してみたけれど、

目新しいものは何も見つからずどんぐりと草萩を写して帰って来ました。

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