ムラサキシキブの実が鈴なりで、もう少し低い位置で揃って実が生っていれば見応えがあるとは思うけれど・・・
ちょうど、境界線の塀を乗り越えて、後ろのお宅に垂れ下っているのが気になって・・・
日曜日、やっとムラサキシキブの剪定だけとりあえずやりました。
切っている時には気が付かなかったけれど、切った枝を細かく切って、ごみ袋に入れている時、大きな幼虫をみつけました。
2匹も!
どう見てもアゲハの幼虫には見えなくて、カメラを取りに行っている間に、枝にしがみついていたのが、枝から離れてその辺を這いだしました。
とりあえず撮った画像を見せて、アゲハか蛾か調べといて!と頼んで作業を続けたのですが・・・
やっぱり蛾の幼虫の様でした。聞いたけれど、何という蛾か忘れてしまいました
蛾だとなれば、やっぱりやっつけないと・・・
でもあまり大きすぎて気持ち悪いので息子に殺虫剤をかけてもらったのですが・・・
しばらくはそのままの姿勢で全然動かず、効かなかったのかなあ?と作業を続けていましたが、そのうち、一匹は植木鉢の上に落ちてのたうち回り始めました。
さすがに、いくら蛾だといっても、苦しんでいる姿が、見ていなくても視界の端に入ってくる場所で作業を続けるのに耐えられず、一旦家へ引き上げました。
半時間ほどして外へ出てみたら、もうびくとも動かず・・・まだパソコンで蛾の種類を検索している息子に見せてやろうと、大きな葉の上に乗せて中へ持って入ったら・・・ひゃあ~っ!と二人とも逃げ腰でその反応にこっちの方が驚いてしまいました。
小さい時はいろんな虫を捕まえたりしていたのに、蛾一匹で何という弱虫!
聞けば、蛇よりも蛾の方がうんと苦手なんだそうです。
今度蛇を持って来てやる!と怒っていました! う~ん!本当にそんなことされたら、私なんか恐怖でどうなるかわからない!
そんな思いをさせたんなら悪かったけれど・・・
こんな風に角が出ているのは蛾なんだそうです。
普段なまくらな生活を送っているせいか、木を一本剪定しただけで、未だに筋肉痛が続いています。
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