cobaのきまぐれブログ

私もやってみようかな?と
かる~い乗りでブログを始めてみたのですが・・・

節分の思い出

2009-02-04 | Weblog
子どもの頃の節分を思い出した

朝?大豆を炒って神棚に供え、
夕方にそれを下げてきて、家族分、年の数+1個ずつ並べた半紙に分けた。
豆まきは父がしていた?のかな?
そして、家族の豆の数を全部合計したものをもう一度数えて
近くのお地蔵様へお供えしに行った。
そんなに遠くはなかったけれど、雪道の時も何回もあった。
当時は家での履物は下駄だったので歩くと2本の下駄の歯の間に
雪がたまって歩きにくかったのを覚えている。

それと節分(年越しと言った)のもう一つの思い出は、
母が私の髪の毛に少し足し毛をして桃割れを結ってくれたこと。
毎年ではなかった事を思うと、母なりに決まった年齢があったのだろうか。
それとも、単に母の遊び心だったのかもしれない。
節分の時の着物はお祭りやお正月ほど派手ではなく、特に帯は簡単な
母の手作りの物だったりした。
当時でもいくら節分と言っても、そんな頭をしている人はいなかったし、
何となく面映い思いをしたけれど、そんなに嫌でもなかったように思う。
あんまり覚えていないけれど、氏神さんにお参りに行ったのかなぁ

お風呂やさんに行った時、下着を脱ぐときに桃割れが邪魔になって
ぬげなかった事を思い出す。

写真は妹と友達です。残念ながら私のはありません

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
桃割れ (Rei)
2009-02-05 20:13:38
お写真を拝見しまして、今まであまり歳の差を感じなかったのですが、非常に驚きました。
母の時代ではないか?と。

ひよどりの写真 良いですね♪
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(^_^;) (coba)
2009-02-05 21:18:53
ほんとですよね。
いつの時代かと思うよね
こんな事してる人私の時代でも周りにはなかったですよ。何しろ明治生まれの母ですから・・・
娘の髪をおもちゃにして楽しんでいたのかも

記念写真が好きだった母なので、
遊びに来ていた近所の子に、
妹と一緒に結ってあげて、家にあった着物を着せて、
近所の写真屋さんに行ったものと思います
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