最中日記

肩こりのドラム、最中のブログ

わかってたまるか

2007年06月17日 | 日常のこと
みんな別の人。

あなたがあなた、俺が俺であるかぎり、
お互い理解するなんて不可能。
別々なんすよ。
別個なんすよ。

共感なんてくだらねえんですよ、そんなもん。
わかるはずないんだから。

共感なんかに依存してたら、思考を停止させるんですよ。

だから、
他人であることを理解すべきで、
理解できないことを理解すべきだ。

そのうえで、
理解しようとすべきだ。

あなたと俺は別々のものだけど、
わかりあうことはないけれど、
理解しようと努力をするべきだ。

ライブにしてもそうだ。
あなたたちと俺たちじゃない。
あなたとあなたとあなたとあなたと俺だ。

あなたはみんなのうちのひとりじゃないし、
俺は俺たちのひとりじゃなくて、俺だ。

俺VS力士VSキャパラドVSカンソー先生VSあなたVSあなたVSあなたVS…

…であるべきだ。

だれもがひとりだ。
複数の中のひとりじゃなくて、
ただのひとりだ。
ひとりひとりが別の人間だ。

だから、共感なんかできるはずない。
同じものでも感じ方は違うはずで、
もし、同じことを思うならそれは意思がないってことだ。

あなたが思ったことを、
あなたが思うようにするべきだ。

俺も俺がやるべきことをやるべきだ。

誤解されてもやるべきだ。
自分のことは自分にしかわからないのだから、
屈辱的でもやるべきだ。
自分だけにはわかるんだから、やるべきだ。

同じように、
自分も他人を理解できないことを理解すべきだ。
理解できなくても、
その人はその人だけの考えを持っているのだから。
敬意を払うべきだ。



共感という言葉は嫌いです。

…えっらそーに!ブヒー!