朝、地下鉄の駅で階段を降りていると、
ホームに停車している気配。
次を待つの好きじゃないし、乗ろう、と思い階段を飛ばしながら降りる。
すると、迂闊にも足元を誤り、右足をくじく。
痛くてひるみそうになりましたが、残りはあと4段ほど。
ここで諦めたら足をくじき損じゃないすか!
気合いを入れて、前に進む。
しかし、最後の1歩の着地をまたも足を踏み外し、
今度は思い切り左足をくじく。
あまりの痛さに思わず「これは痛い」と声が出ました。
そして、しばらく立ち上がれない私を置いて地下鉄は走って行きました。
まさか両足をくじいてしまうとは…。
骨が折れたかと思うより先に、
心が折れる音が聞こえたのでした。
ホームに停車している気配。
次を待つの好きじゃないし、乗ろう、と思い階段を飛ばしながら降りる。
すると、迂闊にも足元を誤り、右足をくじく。
痛くてひるみそうになりましたが、残りはあと4段ほど。
ここで諦めたら足をくじき損じゃないすか!
気合いを入れて、前に進む。
しかし、最後の1歩の着地をまたも足を踏み外し、
今度は思い切り左足をくじく。
あまりの痛さに思わず「これは痛い」と声が出ました。
そして、しばらく立ち上がれない私を置いて地下鉄は走って行きました。
まさか両足をくじいてしまうとは…。
骨が折れたかと思うより先に、
心が折れる音が聞こえたのでした。