ついに見つけたのである！何を？永遠を！

念願の『MONOLOHUE THEATER』を入手！
KOSHIこと山田晃士のソロアルバムで廃盤になっていたものです。

僕が初めて山田晃士のライブを観たのはたしか8,9年ぐらい前。
その時は確か物販で売ってたような気がするんですが、
後にハマってライブを観に行くようになったころには、
もう廃盤になってて手に入れようがなかったのです。
そのまま何年もずっと欲しい欲しいと思っていたのがついに手に入りました！

一杯ずつミルで砕いてくれるコーヒーを飲むように、
丁寧な仕事をするバーテンが出してくれるウイスキーを味わうように、
余裕と緊張をもって聴きました。
実際そうするにふさわしいアルバムです。

アルチュール・アッシュ＆バシブズークバンドが参加し、
パリでレコーディングされたというこの作品は、
以降から現在の活動のような毒々しさは控え目ですが、
楽曲やアレンジ、コンセプトのクオリティーの高さは確立されており、
そして、人生の機微や哀愁を感じさせるヴォーカルはやはり圧巻です！
「泣き顔ピエロ」が名曲すぎる！

僕、山田晃士さんにはかなり影響を受けております。
だからってそのままんまの音楽はやりませんけど。

ガレージシャンソンショーもそろそろ復活してほしいところであります。