初めて釣りをしたのは、今は亡き親父に釣り堀に連れてってもらったことであります。
当時住んでいた東京都葛飾区で、水元公園の近くの釣り堀(なんかやたら剥製が置いてあった気が?)が初めてです。
親父はヘラ師だったが、お子様の自分には敷居が高くて、鯉とかフナとかクチボソとか釣ってた。
昭和50年代後半、当時釣りキチ三平の影響かわかりませんが、ルアー釣りがブームになっとりました。
子供なのでクルマの免許なんて当然無く、自転車しか移動手段がない自分たちには、ブラックバスがいる釣り場に行くことができなかった。(今ではそこらへんにもバスはいますが)
小学生の自分は親父にねだって、近所の釣り具店でクローズドフェイスリールとロッドを買ってもらった。
シェイクスピアの2600というリールとおもちゃみたいなロッドだった。
ルアーも安い、メーカー不明やらダイワ・シマノ・コーモラン
しかし、ルアー釣りに行くことは無く数年間出番がなかった。
中学生のころになると友達たちと一緒に自転車や電車で釣りに行きまくります。
しかしすぐベイトリールが欲しくなってかってもらい、またまた出番がなくなった。
ロッドは部屋に飾ってある。リールはたまに管理釣り場にてニジマスを釣るのに使ってます。
おもちゃみたいなロッドも親父に買ってもらった大事な宝物である。
ちなみに2600と2001の二つ所有しておりますが、管理釣り場でたまに使用してます。
このロッドで釣ったの1匹しかない(笑)
ロッドのグリップはプラ製で玩具っぽいつうか玩具w