マイクロエースのセット物のゴハチです。
左手前から銀河セットの75号機、奥が彗星セットの26号機、右がトロッコ列車の122号機となります。
75号機・・・
つかみ棒が黒いです。実車は昭和30年製の日立製作所製造で、廃車は昭和55年だそうです。25年で廃車というのもなんだか早いですね。室内の色もきれいです。この車両は、鉄道模型復活した2004年に発売で、待ちに待ったものでした。
26号機・・・・
実車は26号機だからかなり初期の車両ですが、昭和23年製造(旧車体)の川崎重工製で、昭和31年に流線型に車体を乗せ換えて(日立)昭和55年まで活躍いたしたようです。
昭和55年といえば自分は小学生で、ドイツ軍戦車や帝國陸海軍戦闘機や宇宙戦艦ヤマトなどのプラモデル製作に没頭していた時期でもあります。うちの近所の路線は常磐線なので、EF58に会うことはありませんでした。しかしよく貨物列車が好きで、何両引っ張っているか数えていましたね。家は駅から歩いて10分くらいのところでしたが、当時夜布団の中から耳を澄ませていると、駅の発車ベルが微かに聞こえていたのを思い出します。
このモデルは彗星のセットです。銀河と同じころ購入したと思います。
122号機・・・
トロッコファミリー号のセットの車両です。
実車は最近までイベントなどで活躍し、2006年引退・2007年に解体されてしまいました。
いままで現役で活躍したすごい車両です。
なにも解体しなくてもと思いますが、保存するのにも費用が掛かるというものなんですかね。
輸送料が安ければ、個人で保存したい人が結構いるかもしれませんが、数千万とか言われるとどうも・・・・・
家の庭にEF58があったら・・・・ マニアの夢です。