前回の更新時に
>そもそも、既に過去の規格なのでWebで調べても
>明確な規格を提示する情報が無く(昔、見つけたが
>URLは忘却のカナタへ、申し訳ない)憶測で
>記載されているものが見受けられる。
と書いた後、PDFファイルをダウンロードしていたことに
気づいて、その記述から「JEIDA規格」であること、
そのPDFが以下のURLから取得可能なことを突き止めたので
記載しておく。
http://it.jeita.or.jp/document/publica/standard/summary/jeida59.html
この中で、インターフェイスについてはMDRコネクタの
20ピン、26ピンが標準1(データフォーマットがTMDS)、
MDRコネクタの26ピンで標準2a(データフォーマットがLVDS)
となっている。
他にも14ピンや36ピンが定義されている。
上記の規格で見ても、同じ26ピンでもデータフォーマットが
違っている場合もあるので、そのまま使えるものではないことが
わかる。
少なくとも、DFPの30ピンなどと言うものは定義されていない。
昔、IO-DATAが出した変換ケーブルで「D15T-DFP/30」と言うものが
あるが、これが「DFP30ピン」と言う話の元ネタなのかもしれない。
これはLCD-D15T専用の変換ケーブルだが、LCD-D15Tは26ピンなので
26ピンから20ピンに変換するケーブルになる。
今更、こんなことを書いても誰も見ないかもしれないが、
検索で間違った情報を鵜呑みにされないよう、記述しておく。
>そもそも、既に過去の規格なのでWebで調べても
>明確な規格を提示する情報が無く(昔、見つけたが
>URLは忘却のカナタへ、申し訳ない)憶測で
>記載されているものが見受けられる。
と書いた後、PDFファイルをダウンロードしていたことに
気づいて、その記述から「JEIDA規格」であること、
そのPDFが以下のURLから取得可能なことを突き止めたので
記載しておく。
http://it.jeita.or.jp/document/publica/standard/summary/jeida59.html
この中で、インターフェイスについてはMDRコネクタの
20ピン、26ピンが標準1(データフォーマットがTMDS)、
MDRコネクタの26ピンで標準2a(データフォーマットがLVDS)
となっている。
他にも14ピンや36ピンが定義されている。
上記の規格で見ても、同じ26ピンでもデータフォーマットが
違っている場合もあるので、そのまま使えるものではないことが
わかる。
少なくとも、DFPの30ピンなどと言うものは定義されていない。
昔、IO-DATAが出した変換ケーブルで「D15T-DFP/30」と言うものが
あるが、これが「DFP30ピン」と言う話の元ネタなのかもしれない。
これはLCD-D15T専用の変換ケーブルだが、LCD-D15Tは26ピンなので
26ピンから20ピンに変換するケーブルになる。
今更、こんなことを書いても誰も見ないかもしれないが、
検索で間違った情報を鵜呑みにされないよう、記述しておく。
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