6年間パーキンソン病を背負いながら仕事を無我夢中でしてきた。
頑張ってやったと思う、いいことと悪いことしか思い出せない。
仕事辞めてからの4年の月日が私には長く遠く感じられる。
どれだけ仕事が自分の生きる張り合いになっていたか、勤務中は
仕事をこなすこと役職こなすことが優先、どんどん症状抑えるためエルドパが増えた。
トイレで水なしで薬飲んでいた。手が震えてはし握れない時は昼食を抜いた。
メモとれなくて頭に書いた。日勤のリダーの申し送り時書けなくて、そばに来て
筆記してくれる同僚がいた。その他色々カバーしてくれたのは、大病したAさん、
臨時職員のSさんである。回復期リハビリテーション病棟にはリハビリスタッフも多く
歩行、動作を気を付けて対応した。夜勤は5年で来たが1年は月3~4回に減、入浴介助免除
と言いながら、人手足りなく軽い患者を持った。こんなで役職してていのかなやんでいた。
もう一人の主任に病名を言い相談した。彼女はおいおい泣いた。辛かったでしょうと・・・。