ホワイトの紫陽花日記~ありのままの自分で

難病(PD)あります。症状も人生も十人十色。肩の力抜いて深呼吸・・・喜びも悲しみも、ありのままの日々の生活を綴ります。

生と死

2020-01-22 13:10:54 | パーキンソン病

         

拙いこのブログに来てくれる人に感謝します。

共感できることだったっり、元気になることだったり

その逆も当然生きていればあったりします。

年明けから自分に降りかかってきたこと色々ありました。

認知症のため施設に入所した義母89歳が家に帰りたくて

施設から脱走しそこねたと。正月を家で過ごしてくださいと施設側よ

りあった。仕方ないことである。しかし義理兄夫婦が義母と

あわないので次男の夫婦も一緒にとじゃあ、私も一緒にということで、

1月3,4日主人の家に泊まることになったのでした。

義母はひさしぶりの家で

興奮してしゃべりぱなし、昔の苦労を延々としゃべり疲れを忘れて

いる。聞いている者はうん、そうなどのうなづきにしだいになってく

る。しゃべることが義母にとって生きてる証なのである。

義母の話はそばで聞いている私には切ないくらいに聞こえてくる。

私に言う悪いことしてないのに、家から出されたの

悲しいねぇ・・・

生きなきゃいけない・・・・

酒でかなり酔った主人が義母に突然抱きついて泣き出した

ただ、ただ母ちゃん長生きしてけろ・・・

義母は主人の背中をわかったという様にたたいた。

私はオフになり別部屋に足を引きずり引っ込んだ。

がある限り生きる



 ps

次回は死について書きます