いつも、いつもタイトルのようにいかないのが私である。
幼いころ、小学校の2,3年生だっただろうか。遊びは自然の中で
見つける。それが田舎の遊びなんです。季節季節にちなんだ遊びは
チョッと怒られたのも・・・・。隣に住んでいるEちゃんと幼馴染でいいことも悪いこともおとなしい顔で
してきました。例えば近所に大きな大きな、お屋敷で代々医者をしているところがありました。
大きなお屋敷のなかは囲いがあり良く見えません。大きな石の上に登り様子を見ました。別な世界が広がっていて
びっくり。大きな池、日本庭園、芝生、コリー犬がはなされている。自分たちの家との違い金持ちなんだろうねと思う
しかなかった。家の裏に竹藪と栗の木、柿木、クルミの木がありました。
Eちゃん見て「栗がいがの中に入ったまま落ちてる、おいしそう!」
目を合わせて決行が決まった。
おそる、おそる隙間からはいいり、落ちている栗を手一杯拾った。
悪いことだと思ったと思う。裕福過ぎる家から落ちてるものいただいても悪くないんじゃないかと
子供ながら20個あまりひろった。スリル感万点であった。うまくいったね。
私たちは見られていました。夜になり、その家の女中さんが家にきました。
鬼のような顔をして怒っている女中さん、何回も頭を下げている父
女中さんが帰った後、父は私に説教し頭をたたいた。
もう明日からしないからとかなり泣いた。父は情けなく思っただろう。
明日から
でも、私は別なワクワクの遊びを考えていた・・・・
子供の頃はみんなそうだったね