雲と空  

日々のこと、相撲のこと。

ついに

2006-12-19 20:28:40 | ひとりごと
買いました、宝くじ。

といっても満を持して今日と言う日を選んだというわけでもなく
どうしよう、どうしよう・・とウダウダしているうちに
発売日も残りわずかとなってしまったというわけなんですが。

それでも 残り数日のなかから今日を選んだのは
なんとなく頭の中の声が「今日だ、今日だぞ!」と
ささやいているような気がしたから。

さらに 娘が昼寝から目覚めるとちょうど雨が上がり薄日もさしこみ
なんとなく出かけることのできる条件がそろっていたので
やはり「今日」か・・・と言う気がして。

雨上がりの夕方でちょっと寒かったのですが
娘も機嫌よく片道30分の道のりを一緒に歩いてくれました。

駅前には良く当たるという噂の売り場が2つ。
その1つで 前回涙をのんだので 
今回はもう1つの方に運をかけます。


ジャ ジャ ジャ~ン

バラ 10枚 買ってきました~~。


少なくても 当たるときは当たるのです!!


帰ってきて早速コルクボードの高い位置に押しピンではりつけました。
そして 拍手をうって
「当たりますように~!!」と気合をこめて唱える。

不思議そうに見つめる娘に
「宝くじとは・・」と説明し もしも当たったら
「うまい棒とラムネを買ってあげるよ」というと
ニヤリと笑って 私の真似して 大声で祈りを唱えだした・・・。 


お年玉つき年賀状からはじまり 年末のワンワンと遊ぼうショーにいたるまで
数多くの懸賞をことごとくはずしまくったこの1年。

やはり今年は懸賞の神様に見放されたどうしようもない年なのか
それとも最後のこの宝くじのためにこれまでのすべての運は
どこかに貯金されていたのか・・・

それがわかるのは大晦日!!  




帰りはバスに乗ったのでバス代100円をたして
3100円以上は当たりたいものです。

 
    

絵本:「あのね、サンタの国ではね・・・」

2006-12-19 09:26:11 | ひとりごと
あのね、サンタの国ではね・・・ 黒井 健/絵

サンタさんはクリスマスの時期だけ現れるわけではないのです。

サンタの国で クリスマスに向けて 1年間ちゃんと準備しているのです。
そんなサンタさんたちの日常を描いた絵本。

みんなから届くお礼の手紙に目を通したり
おもちゃの実のなる畑に水をやったり
プレゼントの材料になる流れ星をとりにいったり
そして おもちゃ工場で働くサンタさんたちもいます。

あぁ プレゼントってサンタさんたちの手作りだったんですね~
(なのにどうして近所のデパートの包み紙なの???←良い子の声


トナカイだって努力してます。
4月から 学校に入学して
そりをひくパイロットトナカイになるための訓練をうけるのです。

一方サンタさんたちも 一晩で世界中をかけめぐるという激務をこなすために
体調管理を怠っていません。
太りすぎでは トナカイがそりをひけませんもんね。


そして 良い子のみなさん!!ここ大事です!!
サンタさんたちは 夏に1度
みなさんの良い子度をチェックに行っているのです。
クリスマス前だけではないのです!気を抜いてはいけません。

そんな風にサンタさんたちの12ヶ月が記してあるこの絵本。
この時期にいかがでしょうか。

文章がちょっと多いので 3歳のわが家の娘にはちと長く難しかったようです。
4歳~が適当かもしれません。
大人も楽しく読めました。