もみの木ブログ!!(略して「もみブロ」)

日常の何気ない出来事をただひたすら書いて行きたいと思います。

たまには・・・勉強^ε^

2019年07月04日 10時51分51秒 | 鍼灸

みなさん、こんにちわ!

今年は隔月で東京に鍼灸セミナーに行っている井上です。

治療家・スポーツトレーナーとして常に情報をアップデートしていく必要があると考えています。

 

ここ最近は若干疎かになっていましたので、やる環境をつくりました。

セミナーに行けば同じ志をもった熱い鍼灸師が全国から集まってくるのでかなり刺激的な時間を過ごせます。

情報交換していく中でこの参考書を紹介して頂きました。

 

 

見た目から難しそうなクセのありそうな本ですよねぇ~。(笑)

 

そこまで、読み込んでいないのではっきりしたことは言えませんが、

一般的にいう胃腸系についてのお話です。

またいつかかみ砕いてお話が出来ればなと考えています。

インプットだけではなくアウトプットしなければ本当の知識にはなりませんからね‼

(↑当たり前かもしれませんが、アウトプットは大事です。定着度が全然違うみたいです)

是非、みなさんも試してみてください!

 

 

 

さて、胃の気が出てきたので

胃について軽くお話しますね!

まず、胃腸のことを東洋医学では、脾臓といいます!

脾臓の1つの作用として

飲食物の消化吸収があります。

消化不良をおこすと、エネルギー不足で疲れやすく、無気力になります。

脾は消化吸収して血も生むので、貧血のときはとにかく食べないといけません。

(現代学でも、胃壁が損傷すると鉄分吸収が低下し、鉄欠乏症貧血になるといわれています)

その食べ方も、脾を傷めないよう、冷たいものや生ものは控えるようにします。

脾臓は陽虚(冷え)を嫌います
 

生野菜なんか身体に良さそうですが、実は身体に余分な水分をため込んでしまいます。

この余分な水は、中医学では「湿(しつ)」と呼ばれ、

「脾は湿を悪むといって、脾に湿がたまると、

脾(胃腸)の機能は低下してしまいます。

また、「脾は湿を悪む」ということは、気候の湿気も嫌うことになり、

湿気の多い6.7月に、胃腸の調子が悪くなりやすいのはこの理屈からです

 

 

なんか、堅い話になってしまいましたが何かのヒントになれば幸いです

 

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記憶

2016年11月23日 13時02分21秒 | 鍼灸

こんにちは山本です

 

昨日のヤフーニュースに

恐怖の記憶、消去に成功」とありました

↑押すと記事のページに飛びます

 

この記事を見ると

習慣や反射、パターンてとても大切だなぁと感じますね

 

以前、鍼灸でのトラウマ治療という勉強会で

「トラウマになっている出来事を思い浮かべた状態で

ツボや経絡を刺激して、トラウマのパターンを修正する」

という話を聞きました

 

思い浮かべることによって、体が緊張するのですが

その緊張が抜けるように刺激していくというもので

使うツボはある程度パターンがありますが、人によってバラバラです

 

「虫のプリッとしたおしり」が苦手なんですが、

実際にやってもらうと「虫のプリッとしたおしり」のイメージが

ぼやけてきて、不思議と何とも思わなくなってきました

 

その際には「鼻とリンクしてるっぽいね」と言われ、

ツボだけでなく鼻骨の調整も一緒にしてもらいました

 

人は物事に色々とリンクをつけたりするので、とても複雑です

 

僕の「虫のおしり」なんかは割と単純で抜けやすいものだと思いますが、

PTSDとなるとものすごく複雑で大変なものだと思います

 

PTSD等の精神・心理的な問題を抱える方の手助けもできるよう

より一層、知識と技術をつけていこうと思う山本でした

 

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腰痛パート2

2016年11月09日 18時31分06秒 | 鍼灸

本日11/9は野口英世さんの誕生日

何の人か覚えていますか?

細菌学者ですよー

寒くて動かず、増量に

最近拍車の山本です

 

さてさて腰痛についてまたまたザックリと

今回は腎臓さんです

 

まず腎臓さんの機能です

有名ですが体液のろ過をしてくれています

そしてホルモンなんかも作っています

 

腎臓ってどこにあんねん

見つかりましたか

見つかりませんねー

こっちだと見つかりますね

腎臓は腸や胃などの後ろにあり、

だいたいヘソのちょい上の背中側にあります(ザックリ)

 

この腎臓さんですが位置が下に落ちる(下垂)事があると言われています

落ちる理由は…様々です(ザックリ)

 

そしてこの下垂が起こると

腰のあたりの神経に刺激を加えてしまったり、リンパ循環が悪くなったり

腰の筋肉引っ張っちゃったりします

 

これって何したらええねん

逆立ちです

下に落ちてるなら逆立ちで戻るやんという幼稚な考えです

 

出来ませんという方はこちら

腰を少し上げて5分ほどキーーーーープ

しんどいのが嫌な方はクッションを挟んで待ちましょう

 

これで腰痛が緩和する方は下垂が原因である可能性があります

セルフケアとして毎日ちょっとずつ続けましょう

ただクッション挟んだまま寝ないように気を付けてください

 

そして腎臓さんを元気にするツボは

湧泉」です

足の裏のこの黒いところあたりでくぼんだ所です

(汚い写真ですみません

気持ち良い程度に押してあげましょう

 

 

ザックリ腰痛ぱーと2終了でございます

 

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腰痛

2016年11月04日 18時23分19秒 | 鍼灸

こんにちは山本です

先週末にしまだ大井川マラソンで

フルマラソンに挑みました

ボロボロになりながらも

三人で助け合い

最後は走って

一緒にゴール

 

みたいな写真を撮りました

写真はスタートして2キロくらいのとこだったと思います

 

結果は5時間10分くらいでした

まぁ最後まで歩かずに走れたので良しとします

 

 

さてさて

最近読んだ本のことばっかり書いていたので

本職?な部分もちらっと

 

腰痛についてですが

ちょいと内臓なんかも含めつつ

 

まずは肝臓

機能としては食べ物から得た栄養を吸収しやすくしたり

毒素を分解したりといろいろな仕事をしています

この肝臓が酷使されすぎたりして腫れたり機能低下をおこしても

腰痛が起こります

 

理由としては、肝臓は栄養や毒素を処理する器官なので、

多くの静脈血(心臓に帰っていく血)が通過していきます

この肝臓の処理能力が一時的に低下すると、静脈の渋滞が起こります

そうなってくると腰部にもうっ血が起こり、神経を刺激したり、筋の代謝不足が起こり

結果として腰痛が起こります。

ざっくりとした説明でごめんなさい

 

そしてこのタイプの特徴としては寝起きに腰痛があり、動いているとだんだん

痛みが落ち着いてくるというのが特徴です。

寝ている間は筋肉のポンプ作用(筋肉が収縮することにより血液が押し出される作用)が無い為、呼吸によって心臓の方に戻される力しか静脈には作用しません(ザックリです

寝ている間は渋滞が起こっていてなお且つ動く力もそんなにかかっていないので朝に痛みが起こりますが、

動き始めて筋肉によって押し出される力が加わり、うっ滞が緩解されてくると自然に痛みもおさまってくる

といった感じです

 

じゃあ何をしたらいいんですか

肝臓に負担をかけないでください

具体的には

暴飲暴食を避けて、添加物等も少ないものを選び、お酒も控える

 

そして肝臓に効くツボは太衝です

足の親指と人差し指の間をスゥーっと撫で上げていくと骨に当たりますので

その骨の手前(足先側)で押すと痛気持ち良いところです

 

このホクロみたいに黒くなっているところです

(写真がいろいろと汚くてごめんなさい

 

適度に押してあげましょう(優しい気持ちで

 

サプリメント等も選択肢かなとも思いますので

気になる方は調べてみてください

 

ちなみに肝臓の不調は肩の症状にも関係があります

神経の関係で肝臓が不調だと肩周囲の筋肉の緊張が起こります(ザックリ

 

肝臓の不調といっても病気だとかではなく、「肝臓さんが疲れてますよー」という状態を言っておりますので

こんなこともあるよーという気持ちで書いてますので

あまり不安にならないようにお願いします

 

 

もうちょっと書こうかと思ったんですが

長くなりそうなので次へ続きます

 

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