こんばんは
蒔田です
季節はすっかり変わり秋らしくなりましたね
本日は小泉、蒔田、渡辺の3人でもみの木講演会を行いました
テーマは
「秋に多い肩こり」
秋に多い肩こりは、昼間と朝・夕の気温差にも原因があります
秋を迎えて、夕方や朝は冷え込み1日に10℃近くの気温差があります
この気温差が肩などの筋肉への刺激となり、肩こり・神経痛などをひきおこす原因にもなります
そこで、普段どういった食事に気をつけたらよいのか
今回は効果的な食べ物、そうでない食べ物をお話しました
まずは効果的なもの
クエン酸:梅干しや酢(米酢、リンゴ酢)、レモン
クエン酸には乳酸を処理して、疲労を防ぐ働きがあります。
ビタミンE: かぼちゃ、たまご(卵黄)
血管の酸化(老化)を防ぎ、全身の血行を良くする栄養素です。
ビタミンB1:豚肉、うなぎ
糖質をスムーズにエネルギーへと変えていくので、疲労物質がたまるのを防ぐ効果はあります。
乳酸菌:疲労物質である乳酸をエサにし、体内から乳酸を減らしてくれます。
次にそうではないもの
砂糖
砂糖を多くとっていると、乳酸が増えます。
ナス科の野菜
身体を冷やす働きがるので、肩こりと冷え性がある人は、トマト、ナス、じゃがいも、ししとう、ピーマンなど、
ナス科の野菜を食べ過ぎないようにします。
脂肪:牛肉、豚肉、鶏肉、乳製品など飽和脂肪酸が多く含まれた食品は摂り過ぎると血液をドロドロにしてしまいます。
そして恒例、ツボのお話
今回はお馴染みの「合谷」をはじめ、「手三里」「曲池」「肩井」の計4個のツボを紹介しました
皆さんに、ツボのスペシャリスト
の先生方が3人でツボの位置をしっかり確認したので、きっと覚えて頂けたことでしょう
いつも半分クイズ形式で講演をさせていただいてますが、皆さん意欲的に発表してくれてすごく嬉しいです
それではまた次回をお楽しみに