こんにちは蒔田です
梅雨も明けて、すっかり夏らしい日になりましたね
我々もみの木治療院も、この夏をさわやかに過ごすため、ユニホームを新調致しました
さて、今月もやって参りました
講演会
今回も、小泉先生と蒔田の2人でやらせていただきました
テーマは「熱中症対策」
この時期最も警戒すべきと言っても過言ではないですよね
実は熱中症は4つの種類に分けられます。
熱失神:急な血管の拡張により血圧が低下し、めまいを起こす
熱疲労:多量の発汗に水分・塩分補給が追いつかず、脱水症状になることが原因で様々な症状を起こす
熱痙攣:大量の発汗後に水分だけを補給して、塩分やミネラルが不足した場合に筋肉が痙攣を起こす
熱射病:体温調節機能が失われることにより、体温が上昇し意識障害を起こす
どれも怖いものばかりです
では普段どのようにしてたらよいでしょうか
当たり前のことですが、こまめに水分補給し、温度の高いところは避ける。
また、身体が疲れていては、熱中症にかかりやすくなるので、きちんと食事をすることが大切です
熱中症予防にはマグネシウム、カリウムと呼ばれる栄養素が重要です。
俗にミネラルと総称して呼ばれ、汗をかくと失われます
そんな栄養素を多く含むのが、ひじき、大豆、煮干し、ゴマなどです。
また、身体に疲れを残さないためにはビタミンB1が必要です。
ビタミンB1には体内の疲労物質を代謝してくれる働きがあり、ビタミンB1が不足すると、疲れがたまりやすい身体になってしまいます
ビタミンB1は主に豚肉、うなぎに多く含みます
皆さんもこの夏猛暑と言われてますが、暑さに負けないよう気をつけてお過ごしください
それではまた次回をお楽しみに