蔵王温泉街から石段を登った高台の薬師神社の前のヤマボウシが実をつけて赤く色づいていました。
ヤマボウシ(山法師)は、初夏には、沢山の清楚な白い花を咲かせ、秋になるとその赤い実が鳥を寄せ、山里を彩る風物詩として、また最近は街路樹として採用され、都市の道路脇に植えられるようになり、町の人々の目にも触れる機会が多くなって、親しまれるようになっています。
ヤマボウシの実は、甘酸っぱくて食べられるので、生食のほか果実酒やジャム造りなどに利用されるようです。
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