◎MomoGingarden

蔵王温泉や周辺の話題・広域観光・四季の移り変わりを中心に我が家のガーデニングやホットな情報などをお届け致します。

ヤマボウシの赤い実

2007年11月05日 | 蔵王温泉

 

蔵王温泉街から石段を登った高台の薬師神社の前のヤマボウシが実をつけて赤く色づいていました。

ヤマボウシ(山法師)は、初夏には、沢山の清楚な白い花を咲かせ、秋になるとその赤い実が鳥を寄せ、山里を彩る風物詩として、また最近は街路樹として採用され、都市の道路脇に植えられるようになり、町の人々の目にも触れる機会が多くなって、親しまれるようになっています。

 

 

ヤマボウシの実は、甘酸っぱくて食べられるので、生食のほか果実酒やジャム造りなどに利用されるようです。

  

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晩秋の薬師神社(湯旃(ユハタ)薬師堂)

2007年11月05日 | 蔵王温泉

 

蔵王温泉の石段を登った、温泉街が見通せる高台にある薬師神社・氏神は日本全国、いづれの村々にも存在し、住民が共同で祀る共同神で、氏人が之に仕く、そして村が統治されていたもので、いわゆる鎮守の神で守護神であります。仏教伝来・神仏融合の思想から薬師如来を比叡山より請来て、神仏合体の氏神として湯旃薬師堂を祀ったと言われております。湯旃の旃とは「士衆を招くよう」とありました。温泉に多くの貴賎の男女を誘致する薬師堂であり、温泉発展の神として祀ったもので、祭礼には法印を呼んで行われた。道路建設に伴い脇に移転し北向きになっていたものを西向きに直し、平成三年、現在の所に移転しました。

(蔵王地区史跡トレッキング資料より)

 

 

 

  

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