みりんの徒然声

日々、感じたことを日記や詩でお届けします

みりんの徒然声 みりん再来

2016-09-30 20:53:33 | 日記
またまた久しぶりにみりんが夢に現れてくれた。みりんはあんまり可愛くない声でなあああと鳴いた。みりん、久しぶり。あたしは笑った。久しぶりに笑った。みりんはバサバサの毛並みであたしの首にまとわりついて眠った。生暖かい体温。冷たい指先しか触れたくないと思っていたが、みりんの体温はあたしを幸せにした。首が重くてすこしダルくなったけど、とても幸せだった。みりんはちゃんと猫又になれただろうか?目覚めてもやっぱりみりんのバサバサの毛並みの感覚が残っていて、でも切なくはならず、今日1日仕事中でもみりんの毛並みを思い、エアー猫じゃないが常にみりんが首にまとわりついていると想像して過ごした。長い長い1日、夢見心地で過ごせた。あったかいな、みりん。あたしはやっぱり夢の中に生きるしかないな。だって冷たい指先といい、みりんの毛並みといい、目を閉じればこんなに幸せだ。目覚めたくないな。冷たい指先を握って、バサバサのみりんを、首に乗っけて過ごせたらこの上ない幸せだ。現実なんていらないよ


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