みりんの徒然声

日々、感じたことを日記や詩でお届けします

みりんの徒然声 目から鱗、いなコンタクトレンズ

2016-04-22 18:04:22 | 日記
あたしは自分のことしか愛していない。と母親言ってみた。母親は、違うと言った。自分を愛していたら、もっと自分を大切にするでしょう?って。周りの目を気にしてびくびくして厚化粧したり、沢山ピアス開けたり、タトゥー入れたり、酒とかたばことかばっかりして、食べ物食べれなくなんてならないでしょう?足ケガしても病院にすら行かない。とあんたは誰より自分を粗末にしている。何故分からないの?と言われた。驚いた。正に目から鱗だった。カラコンしてるから、正確には、正に目からコンタクトレンズだった。裸眼になった目から涙がぼたぼた落ちてきて慌てて電話を切った。そうか、あたしは誰より自分を傷つけていたのか。裏切る、裏切られる前に誰より自分を傷つけていたのか。この歳になってようやく気がついた。そうか、あたしは本当は寂しかったのか。自分自身をあたしが追いつめていたのか。真実とは恐ろしい。少し考え方を改めなくては、と思った。自分を愛する方法。まだ分からない。だけど考える気にはなった。これからがあたしの一歩。まだまだいばらの道だ。考えて行かなくやちゃ。

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