ども
読んでおります
ていうか、常に机の上に出しており
眺めるというかなコチラ
早いよー
準備
って感じよね・・・
いやいや、何度も読んでおかないと
いざという時に、あれ?
ってことになるから
ってぐらい大分脳が死んでるような・・・
そんな死んでる脳には
こちらも刺激的
こちらは、いつもハワイ情報をいただいてくる
そしておもしろ話に癒されてる
「モーハワイ」さんの
編集長へなちょこ・しゅんさんがお書きになっております
編集長とは、昨年ついにモーハさんのオフィスでお会いできまして
いやあ、文章からの想像通り、ノリが楽しくて
いつでも、みーんなをウエルカム
な姿勢に
かなり嬉しい思いをさせていただきました
そんな編集長の本は
以前も買っておりますが
特に↑の右の本
「ハワイタイムマシーン」
これ相当興味深かったです
ハワイをディープに知りたい私に
超日常的な会話調でハワイの歴史をしっかり教えてくれました
いろいろ驚きましたが
今度の旅で再訪するカウアイ島にロシアの要塞跡があるのを知らなかったアテクシ
なんであるの?
それは、その昔、ロシアもハワイを狙っていたことがあるんだってさー
ヘーヘーヘー
知らなかったし
でも、ロシアのものにならなくって良かった感じもしたりして
なーんか、ご陽気なハワイとは肌が合わない感じがするし
↑で書いたように、ハワイはアメリカに狙われたわけですが・・・
今は、しっかりアメリカの50番目の州
でも、その歴史って・・・
さあさあ
今度ハワイに行こうかなー?と思ってる方
ぜひ、旅前に読んでみると、ハワイの景色が違ってみえるかもです
だって、
<見える風景が変わってしまう体験ができるような
「ハワイの歴史」を簡単にまとめた本を
とにかく、読みやすい本を作りたい!>
そんなへなちょこ編集長の思いが詰まってる本なんで
かなーり楽しかったです
歴史の本
さらには、いろーんな教科書が
この本のような口調で書かれていたら
私はもっと、勉強が好きになっていたかも
などと思いながら
パートの休憩時間に、一人、にやにやしながらコーヒーをすすっておりました
例えばこんな感じで・・・(本文より抜粋させていただきました
)
「キャプテン・クックは「ロノ」としてもてはやされ、約一ヶ月滞在しました。
やっぱり酒池肉林だったみたいです。
そして、再び北太平洋探検に出かけます。
出かけてすぐ、船首の帆柱が壊れてしまいます。
これはいかん!と、補修のためにケアラケクア湾に戻ったのですが、
ハワイの人々はびっくりしてしまいます。
え?帆が壊れたって?
神様ならそれくらい直せるやろ? 神様じゃなかったんか?」
てなぐらいであります
ね?
オールこんな感じで、語ってくださってるので
歴史はどうも・・・という方にも、ちゃかちゃか読めること請け合いです
↑のお話を更に&私とJI-JIが撮ってきた写真を載せてみますかねー
ケアラケクア湾にて
私の頭の右側にですねー
実は、クックさんの記念碑が写ってるが、小さすぎ
なんでちょい拡大
この記念碑を、ただ見るのと
ここのお話も知って見るのと結構景色が違うかもー
ってことなわけです。
1779年に、ハワイ島にやってきたキャプテン・クック。
これは、史実。
でも、ここからがハワイらしいというか、
神話とごちゃ混ぜになっているのがおもしろい
ハワイの神ロノ(平和と農業、豊饒の神)は
ハワイ島ケアラケクア湾で人間の女性と結婚して住んでいましたが
ささいなやきもちから女性を殺してしまい
傷心の船旅に出ちゃいます
ハワイの人たちに
「いつか、いろんなものを積んで帰ってくる」と言い残して・・・
でハワイで待つ身の人間たちは、
ロノの帰りをマカヒキという収穫祭をしながら待ちます
そんな中
このマカヒキの真っ只中に偶然やってきたのが
キャプテンクックご一行様
昔ですからね、白い帆をはってやってきたわけです
(←黄色だし・・・
)
それで、「ロノ様だー
」と思うのはなんなんですが・・・
ハワイの人にとっては、見た目も違ってるクックさんたちは
なんとも、神っぽかったのかもしれませんね
というわけで、
↑の編集長の文章に続くわけです
で、結局は、神様じゃないじゃないかー
とハワイの人の怒りを買って
(揉め事の理由はほかにもあるらしいですね
)
クックさんたちは、殺されてしまうわけです
はい、ここ史実ね。
そんなこんなで、ケアラケクア湾にはクックさんの記念碑があるのです
殺しといて記念碑って・・・って気もしますが・・・
堪忍してー
&ハワイの歴史上語らないわけにはいかない方なんで
って感じでしょうか
この記念碑に行くには、泳いで頑張るか
シュノーケルなどのオプショナルツアーのボートに乗る
カヌーを漕ぐなどしないとなりません
そして、この湾はかなりの確立でイルカさんと一緒に泳げるみたいだったり
(朝ね)
私はイルカの絵と写真を撮っております(笑)↑
魅力満載ですが・・・
↑の内容
このへなちょこ・しゅんさんの本を読む前から知っていた私
なーんとも、穏やかな海とここで起きた出来事が重なって見えるようで・・・
で、昼間から暇そうな、怪しいような方がウロウロしているし
日本人なんて、あんまり来ないみたいな雰囲気だし・・・
ロコサーファーは張り切っていたけどね
うーむ
あまり、長居しないで今回は許してやろう
的な感じで
写真を撮って帰ってきました
その時の記事は
コチラ→「キャプテン・クック」
このクックさんのハワイ発見?から、どんどんと白人さんたちがハワイに行きます
ハワイの歴史が動いていくー
って感じ
カメハメハが西洋の武器や兵術を学んで
がっつりとハワイ統一を行ない
ついに「ハワイ王国」が1795年に樹立されちゃうわけです。
その宣言前は、オアフで観光ルートにもなっている
ヌウアヌパリでの壮絶な戦いがあったわけです。
展望台には、その時の様子が描かれた絵が飾られていますよー。
なんだ?と思ってみるよりも
先にインプットして観光ルートを回るのは
やっぱ、見える景色が違ってくる感じがいたします
ヌウアヌからは、キレイな海が見えます
風が強くて、いつも、寒い感じのヌウアヌ
これは、現代のヌウアヌからカネオヘ湾を見たもの
(髪の毛がぶおー
ってなるから、ファインダーのジャマにならないよう
ふんじばっておくか、男子の撮影を期待したいところです。これはJI-JI撮
)
カメハメハ軍に追い詰められたオアフのカラニクプレ軍は
どんな思いで、海を見つめたのだろう・・・
いや、見つめることもできずに、崖から落とされちゃったのか・・・
そうそう
カウアイは、このカメハメハをもってしても、落ちなかったのですよ
当時のカウアイのカムウアリイ王は強かったのか、頭の良かった人なのか・・・
でもって、もう戦っても仕方ないと思ったのか
カメハメハはアメリカ人の仲介人を送り込み軍門に下るように伝えたそうです
まあ、恐喝って感じ?
で、最終的に恭順することを誓わされたカウアイの王ですが
でも、戦争に負けたわけではないという背景があるからか
カウアイには、カメハメハに関するするものが極端に少ないらしいです
ほー
ますます、楽しみになってきたよ
カウアイ島
以前訪問した時も、一応、フラを習っていたので
チャントに出てくるなあとか、いろいろ思いながら
ドライブしたりいたしましたが
より、こうやって、脳内にいろんなことを入れ
自分なりの映画のように、話を再現していくと
ますます、旅が楽しくなるような気がしてきます
みなさんも
ぜひぜひ
せっかく行くなら、ちょい、先に観光本だけじゃなく
読んでみるのも楽しいかもですよー