ども
JI-JIは、長年、国際女子マラソンに携わるお仕事をしてきました
今は、シニアスタッフですから、準備のお手伝いをしてるって感じですが・・・
メインでやってるときは、この秋の時期、全日本大学駅伝(伊勢路)をかわきりに
国際女子マラソン、実業団女子駅伝(大阪)、福岡国際男子マラソンと
走りもの担当で、大変でした
毎年、胃に潰瘍を作りながらも頑張りました
今は、胃の潰瘍はよくなったけど、
この時期のあの忙しさと、心労と、
でも、沸き起こる高揚感から、遠ざかってるのが
少し淋しそうなJI-JIの背中です
そんなJI-JIがメインをはずれたあとに、
国際女子マラソンのコースが東京から横浜に変わり、
なんと、我が家の前を通過するという・・・
ははは縁を感じますねえ
前日のリハには、選手は走らないけど、コースを全部、中継車などが走ってみます
ヘリコプターも飛ばしてね
スタート時刻も知ってるし、なんと言っても
ヘリの「バババババ」って音が聞こえたら近いのがわかるので
2人で、マンションの前に出て、リハーサル隊に手をふります
スタッフもバイクのドライバーさんたちも顔馴染ですから、気づいてくれて
嬉しい確認
まあ、「今年もいるかな?」ぐらい思われてるようですが・・・
ってことで、本番だとこんな感じで・・・
マンション反対車線を激走していく選手たち
折り返してくるので、家の前は2回通ってくれます
折り返してきた中継車
私の本音としては、我が家の前で、これに乗ってるJI-JIを見たかったなあ
先頭集団通過ってか、ブルーのゼッケンの人たちは、ペースメーカーなので
2人の日本選手が先頭で通過して行った
こうやって、バイクが一人を追ってるのは、注目選手なのかな?
テレビ中継を見ながら、そろそろ来る~って、降りていって、選手通過を応援します
我が家の前を通るのは、実は、日本テレビさんがずっと担当していた
女子駅伝のコースだったので、この景色はもっと、前から見ていました
が
やっぱ、JI-JIの仕事に関連してるのって、気持ちの入り方が違います
(まあ、私も20年は関連した仕事をしていたしね)
昨日、リハーサル隊を見送ったあと、
「ついに、卒業しちゃうねえ。まあ、毎年、こうやって見ればさびしくないかあ?」と言うと
JI-JI「もしもの場合も、遺影を抱えて沿道に出てね」って
おいおいー
JI-JIが誰だか知らないスタッフばっかりになったころの話にしてよね
「なんだあれ?なんか、選手のおじいちゃんかなあ?」ぐらいの会話がスタッフに流れるように
「あーあ、Kさん今年は見れなくなっちゃったね」とかって会話にならないようにね
とそーんな会話になってましたが
まじで、ずっとずっと、見ていましょうね JI-JI
こうやって自分が頑張った仕事が受け継がれていくのってステキだね