ども
我が家には、JI-JIに結構似てるって評判の(笑)
メネフネさんがいっぱい、わらわらといらっしゃいます
以前も少し紹介したことあるけど
メネフネとは
カウアイ島に住んでいたといわれる小人族のこと。
身長は人間の半分くらいしかないけど、筋骨隆々な感じだそうで・・・
彼らは、森に住んでいて、昼間眠って夜働く上に、シャイな性格だから、
滅多なことでは人間にその姿を見せることはなかったらしい。
彼らは土木工事に関して大変に秀でた技術を持っていて、
たいていの建造物は「一晩で」作り上げたっていうからすごいのだが
一晩で間に合わなかったときはそのまま放置して去っていくっていう・・・
カウアイ島には彼らが作ったと言われる道路や水路、養魚池などがいくつか残っているんで
その中のひとつに、カウアイ島に行ったときは、わざわざ行って見てきましたよん
(2010年の旅日記のメネフネディッチ行きはコチラ )
せっかくだから、我が家のメネフネさんと
伝説のメネフネさんたちが作ったとされる用水路の記念写真をば
伝説とは言われてるのだけど、実際は、
6世紀頃にカウアイ島に移住してきたハワイ先住民ではないかと言われているんだよね
ハワイ諸島各島の古代の寺院(ヘイアウ)の建築様式などを見て、
カウアイ島だけが、他と異なっているそうで、
人種としてのマイノリティが、「小さな人々」という言い伝えに変わっていったかもと言われてるのだけど・・・
我が家では、手先が器用で、小さい・・・
日本人だったのでは?と笑いながら話ています・・・
で、なんで、またメネフネさんの話をしてるかというと
我が家のCDを整理していて、そうだ
Na Menehune 'Ekolu って、歌があったなあと
あらためて、聴きながら、我が家のおじさんたちを見ていると、今にも動き出しそうな気配(笑)
どんな曲かというと
「3人のメネフネ」というタイトルなわけで・・・
3人のメネフネが、自分たちの力を見せつけるため、
ある山のてっぺんを切り取って、別の山の上に乗っけようとする話。
でも メネフネは夜中しか働かなくて、鶏が鳴いたら作業中止。
ところが、夜中にも関わらず、鶏が鳴き、どうしても作業ができず・・・(夜中なのになあ)
で、メネフネはどうしたかというと
鶏を捕まえて、殺してから釜の中に放り込んでしまった
ところが、鶏は生き返ってしまい、またまたメネフネの作業を阻止。
なんでかというと、神様がメネフネのいたずらに怒って、鶏を生き返らせていた
ってえ、話の歌なのだ
こんな内容を歌にしてるハワイアンって、やっぱ、好きー
ってことで
youtubeがなかったので、All Music さんより
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