ひよこのごはん

美味しいものが大好きな、ひよこの日常。只今、決死の減量中のため食いしん坊を封印中なのだけど・・・。

ひなまつり

2012-03-03 | カンちゃんのひとり言
今日は3月3日、ひな祭り。

お雛様って、幾つになっても気持ちが華やぎます。

去年亡くなった祖母が大好きだったから、今年もきちんと飾りました。

小さい頃に沢山遊んでしまったから、小道具はボロボロですが、祖母に買ってもらった思い出の雛人形です。


そして、ひな祭りと言えば、ちらし寿司に桜餅。

という訳で、作りました。

人間用は早々に食べてしまったので、お雛様用で写真撮影です。

以前に桜餅を作ったときは、とても簡単だった記憶があったのに、今回は悪戦苦闘・・・。
そのせいで、おかずを作る時間がなくなり、ちらし寿司とお吸い物だけになってしまったのに、時間を掛けて作った桜餅も上出来ではありませんでした。
ショック・・・・・。

まぁ、かたちだけは整ったから良しとしましょう。


女の子といえば、この方も。

お歳は召しましたが、今も可愛いモモちゃん。

お雛様と一緒に記念撮影。

まんざらでもないみたいね。

雪が降る

2012-02-29 | カンちゃんのひとり言
カンちゃんが大好きだった、雪。

元気だったら、今頃大喜びで走り回っていただろうな・・・って、雪を見たら少し切なくなりました。

いつもなら、雪かきをした後に溜まった雪で作る、クマのオブジェ。

今回は、カンちゃんの形にしてあげました。

天国のカンちゃんは、喜んでくれるかしら?

犬は、雪が大好き。
生まれて初めて見た時だって興奮するんだから、不思議です。

カンちゃんも張り切って遊んでいたけど、足が短いものだから、お腹に雪がついて「寒い!」って言ってたっけ・・・。

お歳を召したモモちゃんも、いつお別れが来るか分からないから、雪を見せてあげました。

だけど、あまり喜んでくれません。

歳をとると、犬も寒さが堪えるそうです。


雪の中、抱っこして連れて歩く人間も大変だけど、後悔が無いように毎日を大切にしないとね。

カンちゃんのお花

2012-02-04 | カンちゃんのひとり言
コーギー犬のカンちゃんが亡くなって、もうすぐ1ヶ月が経ちます。

ひとりで苦しませるのが可哀相で出来る限り傍にいたから、1ヶ月弱経った今でも思い出すのは苦しんでいる姿ばかり・・・。
遊ぶのが大好きだった、可愛いカンちゃんの姿は思い出せません。

それでもペットロスにならずにいられるのは、周りの方々の温かさがあるからでしょう。

「カンちゃんに」と、たくさんのお花も頂きました。

でも、その花に癒されているのは残された飼い主の方かもしれません。

お葬式も花いっぱいで、花に囲まれて送り出しました。
花に囲まれたカンちゃんは、とても綺麗でしたよ。

小さくなって家に帰ってきたカンちゃんも、花に囲まれています。

みんなに愛されて、カンちゃんは幸せだったよね。


カンちゃんの最後の日々が、カンちゃんの日常と同じくらい遠くになるまでには、まだまだ時間が掛かるでしょう。


そんな中、一時期は病院の先生からも「もうダメかも…」と言われた、お姉さん犬のモモちゃんが頑張ってくれているのは救いです。

こんな苦しみを2つもなんて、私には受け入れる自信がないもの。

お抹茶と上生菓子

2012-01-11 | カンちゃんのひとり言
お友達から頂いた美味しそうな和菓子。

お正月らしく、形も凝っています。

カンちゃんのお母さんは我慢できなくて、フライングして食べていたけれど、せっかくなのでお抹茶と頂きました。

この間、初釜に行って刺激を受けたので、格好つけて。


美味しいお菓子とお抹茶で、ゆったりとした時間を過ごせました。
カンちゃんの看病に、少し疲れていたからね・・・。


この数時間後にカンちゃんは天国に召され、家族の食欲も一緒に飛んでいきました。

「疲れたでしょ」って、最後にカンちゃんがくれた美味しい時間だったのかもしれません。



まだ、悲しみにドップリ浸かっているカンちゃんのお姉さん。
暫くは、今までのように更新できないかもしれません。

また、元気になって帰ってきます!

その時は、「カンちゃんのお姉さん」では、なくなるけれど・・・。

さよならの時

2012-01-11 | カンちゃんのひとり言
1月10日15時52分、カンちゃんが亡くなりました。


朝の5時頃から苦しみだして、舌を噛んだり、唾を出したり、見守っている私たちも辛かった・・・。

少し息が落ち着いて、穏やかな顔で撫でられ、ペルちゃん家も来てお喋りをしていた時のこと。
ふと、撫でていた手をカンちゃんの心臓にやると、驚くほど鼓動が遅い。
「嘘でしょ」って、もう一度神経を集中して確認すると、動いている。
次の瞬間、カンちゃんが口を開けたと思ったら、心臓の音は静かに消えていきました。

運良く、たくさんの人に見守られて・・・・・。

カンちゃんの一生は、きっと幸せでした。
家族はもちろん、たくさんの人に愛してもらえたから。

本当に可愛くて、優しくて、家族思いだったカンちゃん。
感謝しても、尽くせない思いでいっぱいです。






いっぱい遊んで、いっぱい食べて、いっぱい散歩して、楽しかったね!

心残りは、アレルギーだと食べ物の制限をしていたこと。
こんなことなら、ジャーキーをたくさん食べてさせてあげれば良かったよ。


今日はお通夜、明日はお葬式。
妙に張り切っているカンちゃんのお母さんは、人間並みに送ってあげるそうです。


いっぱい、いっぱいの愛をありがとう!

大好きよ、カンちゃん!