ひよこのごはん

美味しいものが大好きな、ひよこの日常。只今、決死の減量中のため食いしん坊を封印中なのだけど・・・。

畑仕事のお手伝い

2012-03-22 | カンちゃんのひとり言
先日、お母さんが所属する「南ちゃんの会」の畑に、ジャガイモを植えるお手伝いに行きました。

本当は、お母さんの仕事だけど、「一人じゃ大変だなぁ・・・手伝う?」って言われて、私とペルちゃんのお母さんも駆り出されたのです。

緑の中を抜けて行った、山の中に畑はあります。

以前は「ここは、東京都?」っていうくらい静かな山でしたが、開発が始まり、木は切り倒されて、景色はすっかり変わっていました。

人の土地ではあるけれど、都心から30分ほどなのに緑豊かな山は、この地域に住む私たちの自慢の風景だったから、少し悲しい・・・・・。
辿り着いた「南ちゃん」の畑からも、切り取られたように、むき出しの地面が見えました。

住宅街の畑と違って、山の中の畑は気持ちが良い。

鳥の声を聞きながら、ジャガイモを植える場所の茅を取り除き、畝を作って肥料を入れ、ジャガイモを植えます。

慣れない私たちには、重労働・・・。
あちこち痛くなりながらも、全部植えました。


暫く放置されていた畑だったので、耕運機で耕した畑には茅の切れ端が沢山鋤き込まれています。

生命力の強い茅の切れ端を放っておくと、根っこが出てきてしまうらしいのですが、取り除くのは一苦労。

それを人一倍真剣に取り除くウチのお母さんですが、それには理由がありました。


せっかく植えたジャガイモに茅が刺さるというのです。

こんな光景が現実にあったなら、珍百景に登録されることでしょう。


「絶対に、ありえません!」って言っても、心配なお母さんなのでした。

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