星降る箱庭

天文台のある里山へ移住、細々と絵描きをしながら心の窓を見つけます。(記録用)

ひだまりキティ

2014年11月01日 | アーティフィシャルフラワー

ついてくる猫、ジジ。

子供の頃、自分の意思でついてくるジジみたいな猫が欲しかった。

念願叶ってか?ついてくる猫、

湖太郎ちゃんがうちに居ついてまだ一年も経っていない。

今日はほっこりなニュースがあるのだ。

なんと!

華ちゃんはお母さんになっていました!

いつの間にこんな可愛い子がっっ!

まだ乳離れしていないみたいだけど、

華ちゃんが素早く獲ったコオロギ(餌)を“坊や~どこ~私の坊やや~”と

呼んでぺっと吐き捨てて子供に与えていました。

子猫はそれをシャリシャリムシャムシャ。

わわわわ・・・わいるど・・・。

(雌だから坊やじゃないけどね。)

私の知っている華ちゃんは緑色の小豆のようなつぶらな瞳が可愛らしかったのだが、

今はハラハラドキドキ心配げに目が鋭くなっているのです。

バックの菊が・・渋い・・・。

後方で“ばあや”のように見守るはなちゃん・・・。

母親になるって凄いのね。

あ、因みに

この子のお父さんは湖太郎ちゃんじゃありません。

コッちゃんはもう子供できませんから。

多分、コっちゃんにいちゃもんつけてくるあのトラ猫だろうな。

湖太郎ちゃんが木登りしていると、

子猫も追いかける。

良~いおじちゃんだよね。

かかかっかわゆい~。

あたくし子猫、久しぶりに見るっすよ。

うちに縁あって来る猫は成猫ばっかりだから。(笑)

うちの畑でみんな(猫たち)遊んでるらしい。

それにしても

コッちゃん太ったよね~。

きゃきゃきゃきゃわゆい~。

てへっ。

怪しいおばちゃんじゃないよ。

広くて小さな子猫ちゃんの世界。

頭上の空はキラキラ輝いているのでした。

 

今日のおやつはピリ辛かぼちゃまん。

寒い季節は蒸し器でホッカホッカに蒸(ふか)しましょう。

ピリ辛かぼちゃまんの作り方 (50g16個分)

材料 強力粉・・・・・・・・・・・・・・・・・・・100g

    中力粉・・・・・・・・・・・・・・・・・・・300g

    砂糖・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・大さじ3

    塩・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・小さじ1

    バター・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・15g 

    スキムミルク・・・・・・・・・・・・・大さじ1

    牛乳・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・200ml

    ドライイースト・・・・・・・・・・・・・中さじ1

    南瓜・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・100g

(具材)南瓜・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・300g(レンジで柔らかくし潰しておく。)

    豚ひき肉・・・・・・・・・・・・・・・・・・・180g

    玉ねぎ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・60g

    みりん・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・大さじ1 1/2

砂糖小さじ2、オイスターソース小さじ1、薄口醤油小さじ3、塩、胡椒、出汁の素、七味唐辛子・・・・・適宜

1、ホームベーカリーで一次発酵まで済ませる。

2、具材を炒めて作る。

3、1の生地を16等分にし丸めて麺棒で伸ばし、2の具材を詰めてしっかりと閉じる。

4、暖かい場所かオーブンの発酵機能で約1時間二次発酵させる。

5、水を張った蒸し器で20分~30分蒸かす。(粉っぽさが消えたら出来上がり。)

ほふほふっ。

コタローちゃんも美味しそうに食べました。

 

さぁ。じゃあ、たっくさん作ったから

蒸かしたかぼちゃまんをお世話になってるご近所さんに持っていこう。

華ちゃん親子にもね。

坂道、キツいね。

お母さ~ん。

待って~。

坂道は抱っこ。

ここ、ボクあんまり来ない場所。

だけど、お母さん行くとこは何処にでもついて行くよ。

この階段がいつもキツイぜ・・・。

(ゼェゼェ・・・。)

 

コッちゃん、わざわざご近所さん家にくっついて来て

馴染みのない人に“カッ”とか言うのやめてね。

このどうしようもないオムツ男子湖太郎が

こんなに懐いていること自体可笑しなことだが、

この田舎で

子育て奮闘中のワイルド華ちゃんと

ああ・・・。

この子何て呼べば良いかな?

Kittenでキティでいっか?

気がつけば、何処に移動しようとも

猫たちが私の周りに

また、集うのである。

 

Yoyo-May

 

 

 

ひだまりの中で・・・。

出番少なくてゴメンね、彦にゃん。

 

 

 


 

La principessa di Wilde di un giardino di miniatura

 


pumpkinpumpkin world

2014年10月25日 | ホームレス・エンジェル

Happy Halloween !

now ... I dislike a pumpkin. But it may become favorite.

好き嫌いを無くす事、それは世界が広がる事。

南瓜嫌いであった時代はもう過去の事になりつつある。

畑で採れた南瓜でジャック・オ・ランタン作りましょ。

日本の南瓜は平良っべったいので底じゃなく、側面をカットし中の種をキレイに取り除く。

包丁と果物ナイフで少しずつアタリをつけてカット。(油性ペンで下書きするとやり易い。)

アロマ用の蝋燭に火を灯して出来上がり。

慣れると南瓜の硬さも気にならずに仕上がると思う。

ナイフの扱いにはくれぐれも気をつけて。

南瓜は刃を入れると腐りやすいので長持ちはしません。

なのでどんどんお料理して食べましょう!

甘ったるいのも嫌いな私。

しかし、クロナッツはゴテゴテに甘くないと美味しくない。

パンプキンクロナッツの作り方  (約12個分)

材料  強力粉・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・250g

     薄力粉・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・150g

     南瓜・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・150g(レンジで柔らかくしておく。)

     卵・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1個

     砂糖・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・大さじ1

     塩・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・小さじ1

     バター・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・15g

     水・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・100ml

     ドライイースト・・・・・・・・・・・・・・・・中さじ1

     練り込み用無塩バター・・・・・・・・・・200g(薄く伸ばし冷凍庫で冷やしておく。)

     サラダ油(生地を揚げる時に使用。)適宜

コーティング材  グラニュー糖、粉糖、生クリーム、南瓜・・・・・・・・・・・・・適宜

1、ホームベーカリーで材料全てを入れ、基本生地までを作る。

2、一次発酵終了後、生地をひとまとめにし冷蔵庫で約一時間寝かせる。

3、2を麺棒で伸ばし練り込み用無塩バターを挟みながら生地を折り込んでいく。

4、3を5~6回繰り返してひとまとめにし、冷蔵庫で寝かせる。(30分~1時間。)

5、生地を縦に細く切りドーナツ型に成形、常温で10分~30分寝かせる。      

6、230度のオーブンで約10分焼き、その後すぐ油で揚げる。

7、生クリームに粉糖、南瓜で練ったアイシングでコーティング。上からグラニュー糖をふりかける。

  ※生地は手で触らないようラップで扱ってくださいね。

やみつきになりますっ!

 

上の材料で応用のカボチャデニッシュ

こちらは無塩バターを四角く切って生地に馴染みきらない感じで焼いてあるので、

ザクザクボリボリな食感。

材料 強力粉は320g、薄力粉は80g砂糖大さじ2、水200~220ml(氷水)に変えて。

    南瓜・・・・・・・・・・・・・・300g~350g

    砂糖・・・・・・・・・・・・・・・・・大さじ3

    みりん・・・・・・・・・・・・・・・・大さじ1

    バター・・・・・・・・・・・・・・・・・15g

1、レンジで柔らかくした南瓜を砂糖、みりん、バターで水分を飛ばすように軽く炒める。

2、無塩バターを練り込んだ生地に1の南瓜を乗せ、ロール型に巻き30分くらい寝かせる。

3、心持ち膨らんだらパンナイフでカット。刷毛で表面に卵を塗り、220度のオーブンで20~25分焼く。

クロワッサン生地は難しいけど

それほど神経質になる必要もない。

バターが溶けないよう冷蔵庫とラップを上手く利用してください。

 

今晩は、南瓜コロッケに南瓜スープ、南瓜サラダ・・・。

南瓜、かぼちゃ、カボチャ・・・。

カボチャのソフトビスケットの作り方 (30個~40個分)

材料 片栗粉・・・・・・・・・・・・・・・150g

    薄力粉・・・・・・・・・・・・・・・・50g

    グラニュー糖・・・・・・・・・・・50g

    無塩バター・・・・・・・・・・・・・50g

    牛乳・・・・・・・・・・・・・・・・・中さじ1

    南瓜・・・・・・・・・・・・・・・・・200g(レンジで柔らかくし潰しておく。)

1、全ての材料を混ぜ合わせひとまとめにする。(バターはナイフで切るように混ぜる。捏ねない。)

2、冷蔵庫で一時間寝かせる。

3、型で抜き、190度のオーブンで15分~20分焼く。

          

林檎の煮たものもあまり好きじゃないかも。

だからお家で自分好みに作ると美味しく感じる。

田舎風アップルタルトの作り方 (18センチ型2個分)

材料 (生地)ホットケーキミックス・・・・・・・・・・・・・300g

         砂糖・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・大さじ3

         バター・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・60g

         卵・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・2個

         ココア・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・大さじ2

 (フィリング)林檎・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1個

         黄桃缶・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・60g

         白ワイン・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・50ml

         レモン汁・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・大さじ2

         チョコ、牛乳・・・・・・・・・・・・・・・・・・・大さじ2(温めた牛乳に3片程のチョコを溶かしたもの。)

         シナモンシュガー・・・・・・・・・・・・・・・大さじ2

         砂糖・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・大さじ2

         蜂蜜・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・大さじ1

(チョコカスタードクリーム)牛乳・・・・・・・・・・・・・・・250ml

          卵黄・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・3~4個分

          コーンスターチ・・・・・・・・・・・・・・・・・・50g

          バター・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・30g

          チョコ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・60g

          ブランデーチョコクリーム・・・・・・・・・100g

          砂糖・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・大さじ3

1、生地を作る。

生地材をボールに入れて混ぜ、ひとまとめにし冷蔵庫で寝かせておく。

2、フィリングを作る。

小鍋に刻んだ林檎と白ワイン、砂糖、蜂蜜で煮詰める。

林檎が柔らかくなってきたらチョコ牛乳、ブランデーチョコをレモン汁を加える。(このまま30分くらい。)

味が染み込んだら黄桃を加え、さっと煮る。

3、チョコカスタードクリームを作る。

卵黄とコーンスターチ、砂糖を弱火にかけながら混ぜる。

別鍋で牛乳を温めバターとチョコ類を加え溶かす。

中火にかけた牛乳に卵黄類を加えていく。

固まり始めるので手早く混ぜる。

4、1の生地を18センチ型に合わせて成形し重石を乗せて180度のオーブンで15分空焼きする。(ここでは重石に大豆使用。)

5、焼きあがった4に3を敷き詰め更に2を上乗せし余りの生地で格子状に組む。(好みで。)

シナモンを振りかけて200度のオーブンで約25分焼く。

好きになるかも。

マロンパイの作り方

材料 薄力粉・・・・・・・・・・・・・・・・・150g

    オートミール・・・・・・・・・・・・・・50g

    氷水・・・・・・・・・・・・・・・・・・100ml

    シナモンパウダー・・・・・・・・大さじ1

    無塩バター・・・・・・・・・・・・・・・50g

    栗・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・50g

    小豆・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・50g

    砂糖・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・大さじ3×3

    みりん・・・・・・・・・・・・・・・・・・大さじ3

    生クリーム・・・・・・・・・・・・・・・・適宜

1、パイ生地は上の要領で。

2、栗クリームを作る。

栗は砂糖、みりんで煮詰める。小豆は小豆が浸るくらいの水で柔らかくなるまで煮る。

栗と小豆と泡立てた生クリームを加えてクリーム状にする。(甘味は好みで。)

3、冷蔵庫から出したパイ生地を大小の星型でくり抜きクリームを乗せて200度のオーブンで約20分焼く。

面倒なら冷凍パイシートを使えば良いけれど、

冷凍パイシートって味しないんですよね。

うちの鈍感な父ですらそう言ってますから。

手作り食べたら冷凍は物足りない。

カボチャのプチフレンチドッグの作り方

材料 南瓜・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1kg(レンジで柔らかくし潰しておく。)

    さつま芋・・・・・・・・・・・・・・200g(レンジで柔らかくし潰しておく。)

    グラニュー糖・・・・・・・・・・大さじ2

    シナモンパウダー・・・・・・中さじ2

(コーティングして油で揚げる時の材料)→aとする。

    ホットケーキミックス・・・・・・・・210g

    卵・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・3個

    グラニュー糖・・・・・・・・・・・・中さじ3

    牛乳・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・適宜

1、南瓜、さつま芋、グラニュー糖、シナモンパウダーを混ぜ合わせる。

2、スーパーボールくらいの丸さに丸め、片栗粉(分量外)をまぶしaを絡ませ油(分量外)で揚げる。

裏はかまくらみたいで可愛い。

 柄入り。

自家製干し柿の白ワイン漬け。

フルーティになったら炭酸水で割って頂く。

漬け込んだ干し柿はジャムに。

 now ... the world changes with a pumpkin from today.

南瓜で世界が変わる。

 

Yoyo-May

 

 

 

 


 

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ステキ田舎デニャンデライフ

2014年10月18日 | アーティフィシャルフラワー

台風の去った次の日の朝。

夜の寒さとは裏腹に

カラッと良いお天気になった。

お隣さん家で渋柿刈り。

皆と先に渋柿の木のある所まで行きかけてた湖太郎ちゃんに

「コっちゃん待って~」と叫ぶと

コっちゃん待ってくれた。

頭良いんだよなぁ。

渋柿の木。

あのトタン板の向こうで皆ワイワイやってるのだけど、

何となく入って行けない湖太郎ちゃん・・・。

(行きたい)(うるうる)(行きたい)(うるうる)

よし!

行こう!!!ニャーーーーーー!!!(気合い)

・・・っと様子見。

様子見・・・。

様子見って・・・違うだろ!

コソ泥かっ!

ほら。

もうあんなに柿が籠いっぱい。

お母さ~ん。

見つけた。

コタちゃんはお母さん好きだもんね。

ドササササっっっっっ!

おじちゃんたちが柿を落としてくるから

頭に当たらないようにしなきゃ!

猿蟹合戦になっちゃう!

湖太郎ちゃん、慣れてきました。

お得意の木登り始まった。

まずは爪を研ぐ。

腕が鳴るぜぃっ!(急に男っぽい

おじちゃんたちが湖太郎ちゃんに向かって

「上の方の取れない柿取ってくれよ。(笑)」

ホントに取れたら良いのにね~。

もう怖いものなしになってる。

何処まで行く湖太郎!

ブリッジお股が笑える。

どしたの?

一通り遊んだら、疲れたらしい。

年齢不詳のコタちゃん。何歳なんだい?お前さん。

コッちゃん・・・。

そこ排気ガス出るよ。

帰り。

トラックが動かなくなった・・・。

柿の積み込みすぎか・・・。

傍観。

何とか上がったね。

じゃ、そろそろ自分も上がる。

あ~。

終わったね。もうすっかりお昼。

近道。

最後まで足元気をつけてね。

順番、順番っ!

帰ってきた。

ご飯食べてバタンキュー。

ところでキミ、何か役に立ったのかい?

近所のおばぁちゃん曰く、“猫は犬より要らん”の所以ですよねぇ。(笑)

ここまでは流石に湖太郎ちゃんついてこれないね。

今、丁度蕎麦の花が美しい季節。

三日月の蕎麦。

サギがいるんだけど、

ちょっと分かりづらい。

一面の蕎麦畑の上を二羽のサギが大きな翼広げて

飛び交った。

サギさんたちも

この蕎麦畑を好んでいる様に私には見えた。

帰り際。

可愛い植物見つけた。

雑草とは思えないから

種が飛んだのかも知れない。

ハーレンベルギアにちょっと似てる。

いっぱい咲いてるから摘み取って持って帰りました。

庭の秋の花を積んで。

秋の野草を積んで。

このコスモスこぼれ種で咲いてるんです。

種播くより丈夫に育つ。

マリーゴールド、ハーレクイーン。

秋明菊。

ピンクの秋明菊。

華ちゃんが遊びにきてたみたい。

「あ。(^-^;呼び止めてゴメンね。そこ危なそだから行っていいよ」

猫って・・・二階程の高さも幅のない所も全然平気。

お隣さんにはいつもお世話になりっぱなしです。

田舎の愉しみ方を熟知していらっしゃる。

 

余談ですが、

これ、見られましたか?

皆既月食。

三年前には神戸でも見れましたが、

こちらの夜空は人工衛星が肉眼で確認できるほど本当に澄みきっていて

夜の庭はホントに星降る庭なんですよね。

人間の当たり前が

ときどき

当たり前と思えないのです。

永遠の宇宙の中で

生きていることは生かされていること

なのだと

感じるのでした。

 

Yoyo-May

 

 

 


 

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昼下がりのショパン

2014年09月23日 | アーティフィシャルフラワー

里山はお盆が過ぎた辺りから秋になる。

9月。夜は既に初冬。

毛布にダウン

そして靴下。

旗雲が棚引く秋。

いろんなとこへぶら~と出掛けたくなる。

千日紅の影で、

ダン菊が咲いてるのに今日、気づいた。

千日紅は種で簡単に育てられる。

でも何故かピンクばかりで、赤紫色が余り出なかった。

酔芙蓉も今が見頃。

白、ピンク、赤に色が変わってとっても綺麗。

カラミンサと白萩を積んで。

目立たない萩だけどふさふさしてるね。

時間の流れもゆったりしているから

休日の午後。

お月見仕立てのスフレパンケーキ作ってみました。

満月スフレパンの作り方 (約8cmクルセル型4個分)(ここでは牛乳パックの型を使用。)

材料 ホットケーキミックス・・・・・・・・・・・150g

    コーンスターチ・・・・・・・・・・・・・・大さじ2

    卵・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・3個(卵黄、卵白に分けておく。)

    グラニュー糖・・・・・・・・・・・・・・・・・50g

    牛乳・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・120ml

    バター・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・30g

    黒豆・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・60g(軽く甘煮させたもの使用。)

1、卵黄、グラニュー糖、牛乳、バターを泡立て器で混ぜ合わせる。

2、1にホットケーキミックスとコーンスターチをふるい入れ、滑らかになるまで混ぜる。

3、2に黒豆を入れる。

4、別のボールで卵白を角が立つまでしっかりと泡立てる。

5、3に少しずつ4の卵白を加え混ぜる。

6、油を引いた大きめのフライパンに型を置き、高い位置から5を流し込む。(空気がはいらないように。)

7、蓋をして弱火で約25分~30分じっくり焼く。(必ず弱火で。)

上のほうが蒸された状態になってきたら型から外し、裏側を軽く焼く。

  

※牛乳パック型は牛乳一本分を四等分しホチキスで止めたもの。上の画は失敗で、柄のある方を外向けにしてください。(焼いた時に柄が生地に写ってしまう為。)

※底から漏れることがあるので最初に少量の生地を流し固めるか、手で暫く型を抑えると良い。

添えはクリームチーズと黒豆(小粒)とメープルシロップ。

ちょっと手間がかかるけど

星乃珈琲店風パンケーキの出来上がり。

 

因みにこちらが↑星乃珈琲のスフレパンケーキ。

目新しいパンケーキを作る為にネットで検索してたら星乃珈琲さんてのがあるんだと知った。

で、1年半ぶりに贔屓の画材屋へ行ったら近くに星乃珈琲がドッカンと建ってた。

コリはっ・・・ここで味見をしていけと言うお告げだ!

とまぁ・・・なんだかんだと運命づけて

↑窯焼きスフレも食してきました。

美味しかったァ。

ここのお客さん、女性しかいないね。

満員だけどね。

 そもそも最近ケーキばかり作るのには理由がある。

コストコの4.54kgのパンケーキ粉がなかなかはけない(虫がわく)からだ。

カボチャモンブランの作り方 (マフィン型8個分)

材料 ホットケーキミックス・・・・・・・・・・・250g

    コーンスターチ・・・・・・・・・・・・・・大さじ2

    砂糖・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・大さじ3

    卵・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・2個

    バター・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・50g

    カボチャ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・120g(レンジで柔らかくしておく。)

トッピング材  生クリーム・・・・・・・・・・・200g

         砂糖・・・・・・・・・・・・・・・・大さじ3

         カボチャ・・・・・・・・・・・・・・100g(レンジで柔らかくしておく。)

1、材料全てを泡立て器で混ぜ合わせる。

2、マフィン型にぼってりとした生地を落し入れる。

3、200度のオーブンで約30分焼く。

4、トッピング材を作る。

生クリームをしっかり泡立ててから砂糖とカボチャを加え、更にしっかり混ぜる。

絞り袋に入れて絞り出す。

南瓜嫌いの私が連日南瓜ケーキを作る。

人間変われば変わるものだ。

このカボチャクリームすーごく美味しいから南瓜苦手な方にオススメ。

 

アズレアとセロジネがボサボサっと咲いてるから摘み取って

ボサボサっと生けた。

湖太郎ちゃんはすっかり近所の名物猫になってる。

と言うのもコッちゃんは何処にでもくっついてくるからね。

行く時も一緒。帰る時も一緒。

雨の日も。風の日も。

それでいてモデルみたいに足が長いのよね。

おまけにお喋り。

足。

キャンディーみたいな千日紅だらけ。

 

 

 ポカポカ暖かい昼下がり。

昨年に比べたら規模が小さすぎる西洋朝顔。

そんな年もあるのかな・・・と。

賞味期限間近の怪しげなブランデー入りチョコ缶を見つけた!

ブランディスフレの作り方

材料 薄力粉・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・50g

    コーンスターチ・・・・・・・・・・・・大さじ2

    クリームチーズ・・・・・・・・・・・・・200g

    ヨーグルト・・・・・・・・・・・・・・・・・・60g

    砂糖・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・70g

    卵・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・4個(卵黄、卵白に分けておく。)

    無塩バター・・・・・・・・・・・・・・・・・・50g

    ブランデーチョコ・・・・・・・・・・・・・100g

    ココア・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・大さじ2

1、クリームチーズ、ヨーグルト、砂糖、卵黄、無塩バター、ブランデーチョコを滑らかに混ぜ合わせる。

2、1に薄力粉、コーンスターチ、ココアをふるい入れ粉っぽさが消えるまで混ぜる。

3、別のボールで卵白を角が立つまで泡立てる。

4、2に少しずつ3の卵白を泡が消えないように加え、均等に混ざったら型に流す。

5、水を張ったタッパーに4を置き、190度のオーブンで約50~一時間焼く。

※マフィン型で焼く場合は30分くらいで焼き上がる。

6、溶かしたチョコレートに蜂蜜を加え、お好みでデコレーションする。

ちょっとだけ切り分けてお出掛けしよう。

ぶらりぶらり里山散歩。

露草の壁。

ショパンが流れる珈琲茶房へ。

自家製カレーを頂きました。(日替わりランチもあります。)

フルーティで辛めな美味しさです。

外観は和風で和菓子も取り扱ってる末廣屋さん。

田舎(光都)のこ洒落たお店です。

庭でこれが始まると

湖太郎ちゃんはお腹が空いてカリカリしているのだ。

 

こうやってアーチをカジカジしながら“腹ペコ“なんだぃっとアピール。

変わっただだっこ猫だ・・・。

 でもいつもよく合わせて来てくれるね。

今日のBGMはショパン。

【nocturne8 Op.27.2】

・・・。

聴いてないよね。

 

Yoyo-May

 

 

 



 

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natsukage

2014年08月21日 | ガーデン&ベジタブル

夏真っ盛り。

畑のお野菜は食べても食べても減らない。

何だか毎日有難い。

今年はスイカが豊作。

もう何玉のスイカを食したでしょう?

これは理想的なズッキーニの形。

大きいのは直径8センチ~10センチかそれ以上のものも。

ボーリング玉くらいの黒スイカ。

緑濃く、空蒼く。

向日葵畑もスーパームーンも流星群も集落だけの小さな縁日も終わり、

暑さだけがまだ健在。

夜は比較的涼しい里山。

朝早く目が覚めたら静けさの中に虫たちの合唱が聴こえる。

 

ご近所さんに貰った“なた豆”の種を育てたら、

こんなドデカイ豆がアーチにぶらぶらぶら下がってた・・・。

これ、食べれるんですよ。

今夏はコリウスを種から育ててみました。

そしたら葉っぱが立派過ぎて、

ホームセンターで売ってるのを育ててもこうはならない。

(肥料は与えていません。)

育て易くて数が欲しい方は種から育てるのオススメ!

小さい鉢に植えてある赤いコリウスはお店で購入したもの。

蛙ちゃんの憩いの場にもなるほど大きい葉のコリウスたち。

 

桔梗さんの上で、

綺麗なカタツムリみーっけ。

生き物って神秘的。

オミナエシ。

ユーパトリウム。

ホスタ。(パトリオット)

アルセア。

アガスターシェ タンゴ。

この植物は積雪しても常緑の葉が残ってたね。

カエノリナム(ドリームキャッチャー)

植えたことも忘れて何か・・・ニョキニョキ花が咲き始めてた。

カエノリナムではないかも知れないが・・・。

ウズアジサイ。

掲載時期が少しズレましたが・・・。

この小さな木に桃が三つもっ成った!!!

大きさ直径5センチくらいで小さいけど、

冷蔵庫で冷やして食べたら岡山の桃より美味しかった。

自家製ってこんなに甘いんだ。

畑で育った向日葵とグラジオラス。

薔薇もまだ時々咲く。

 

ミニトマト。 

お料理、するしかないよね。

久しぶりにベーグルパンを焼きたくなった。

トマトジャムの作り方

材料 ミニトマト・・・・・・・・・・・・・・・・500g(ここでは冷凍してあったものを使用。皮は剥がしておく。)

    砂糖・・・・・・・・・・・・・・・・・・・大さじ2

    蜂蜜・・・・・・・・・・・・・・・・・・・大さじ1

    レモン汁・・・・・・・・・・・・・・・・大さじ1

1、鍋に材料を全部入れとろみが出るまで煮詰める。

途中、アクが出たら取り除く。

 

前菜にも合うね。

トマトのレアチーズケーキの作り方 (10cmタルト皿2個分)

材料 トマト・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・中2個

    クリームチーズ・・・・・・・・・・・・・・・・200g

    ヨーグルト・・・・・・・・・・・・・・・・・・・大さじ1

    砂糖・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・大さじ3

    ゼラチン・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・大さじ1 1/2(大さじ2の水に浸しふやかしておく。)

1、皮の付いたままのトマトをフードプロセッサーにかけ、柔らかく練ったクリームチーズ、ヨーグルト、砂糖を加えいてく。

2、ふやかしたゼラチンを電子レンジで溶かし、1に均等になるように混ぜ合わせる。

3、2をタルト皿に流し入れ、冷蔵庫で冷やし固める。

アボシメロンとキウイのゼリーの試作品。

畑で採れたアボシメロン。

皮まで食べれます。

 

ズッキーニとナスのお浸し。

油で揚げて出汁で軽く煮るだけ。

シンプルで飽きのこない一品です。

ズッキーニのステーキ。

大きめのズッキーニを柚子胡椒とローズマリーで焼いただけ。

ズッキーニは火の通りが早いから

あっという間にちょっとしたおつまみになる。

ローズマリーを香り付けるだけで食欲そそる。

スイカゼリーの作り方 (約20cm半切れ分)

材料 スイカ・・・・・・・・・・・・・・・一玉(約20cm半切れ)

    蜂蜜・・・・・・・・・・・・・・・・・大さじ2

    リンゴジュース・・・・・・・・・大さじ2

    ゼラチン・・・・・・・・・・・・・・大さじ2(大さじ2の水に浸しふやかしておく。)

1、スイカの果肉をスプーンなどでくり抜く。

この時に出るスイカの果汁は取っておく。

2、ふやかしたゼラチンを電子レンジで溶かし、スイカの果汁、リンゴジュースに混ぜる。

蜂蜜を加える。

3、スイカの器に果肉を戻す。

2の果汁を器に流し入れる。

飾りにスイカの種をトッピングし、冷蔵庫で冷やし固める。

もしかしたら、一回食べたらもういらないかも知れない。(苦笑)

 

お茄子と枝豆が採れ始めた。

初夏の頃は葉っぱが虫にやられてボロボロだったのに復活。

若いお茄子は色艶が良い。

自家製ニンニクは成長不足?で小さくて可愛い。

でも味はすごく濃いん(辛い)です。

野菜たっぷり冷スープ作ろう。

ガスパッチョの作り方 (約5人分)

材料 トマト・・・・・・・・・・・・・・・・・・・500g(湯むきしておく。)

    ズッキーニ・・・・・・・・・・・・・・・100g

    オクラ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・100g(茹でておく。)

    ニンニク・・・・・・・・・・・・・・・・・・2片

    卵・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1個

    水・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・100ml

    オリーブ油・・・・・・・・・・・・・・大さじ1

    コンソメ(顆粒)・・・・・・・・・・・・・・5g

    塩、胡椒・・・・・・・・・・・・・・・・・少々

    黒胡椒・・・・・・・・・・・・・・・・・・・少々

1、フードプロセッサーでピューレ状にしたトマトと水を鍋に入れ中火にかける。

2、1に小口切りにしたズッキーニとオクラを加え、すりおろしたニンニク、コンソメ、塩、胡椒で味を整える。

更に、オリーブ油と黒胡椒を加え弱火で煮る。

3、多めのオリーブ油で卵に少量の牛乳とだし汁中さじ2を混ぜ、ふわふわ卵を作る。

4、火から下ろした2に3の卵を加える。

5、冷蔵庫で冷やす。

コリウスのミニ鉢。

 夏の空って・・・。

思わず振り返りたくなったり

手を伸ばしたくなったり

大きな夏影の下で

さよならの準備

今はまだ

真夏の夜の夢

雲の向こうに眠っているのかな。

 

Yoyo-May

 

 

 

 

 


 

La principessa di Wilde di un giardino di miniatura