星降る箱庭

天文台のある里山へ移住、細々と絵描きをしながら心の窓を見つけます。(記録用)

第三章

2013年04月17日 | ガーデン&ベジタブル

園芸を始めて8年目。

引越しによって庭もまたまた移り変わりました。

三つ目のお庭、ということで第三章の始まりです。

越してきて約一ヶ月半。

取り敢えず、以前の庭から持ってきた植木や鉢を配置。

季節が寒く、枯死する植物もたくさん出ました。

牡丹のようなラナンキュラス。

裏はすぐ山。

夜には鹿がたくさん出てきて草を食べている。

少し高台になっていてとても見晴らしが良い。

少しずつ、西洋芝の種も播いている。(黒い部分。)

砂利しかなかった広い庭にオアシスを作りました。

中央の木はフェイジョア。

休む間もなく次々植えていく。

カナメモチ・山茶花・桜ん坊に桜・紫陽花・金木犀etc・・・。

足元に水仙。

移植と春の嵐にも負けず、咲いた今年の桜。

花梨の花も咲き始めました。

そして、コゴメ桜も。

家の周囲には龍の玉を縁って引き締めました。

 

西側には、コニファーと紫陽花を交互に。

冬眠から目覚めた庭の先住者。

クリスマスローズの間から・・・。

こちらも庭に唯一あったお花、タンポポ。

あんまり立派だったのでそのまま残して花を咲かせました。

鉢植え紅葉の傍に植わっていた勿忘草。

地に下ろしてロックガーデン。

薔薇用アーチ(コストコ)も設置完了。

だだっ広い何もない庭は配置が難しい。頭の中でレイアウト。

駐車場上スペースを利用して、ハーブガーデンを新たに作ることにしました。

オリーブ、ザクロ、クコ、ブルーベリーなどを一先ず配置。

ここも今後どう変化していくのか楽しみだ。

引越し準備の忙しい中で播種したパンジーの花が咲き誇った。

動物たちも新しい土地での春を満喫している。

土手で積んだ20センチほどの長さのつくし。

 

街から長閑な町での庭造り。

今夜は天麩羅にしよう!

春の味覚はあっさり塩だけを付けて。

 

Yoyo-May

 

 

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誰も居ない隣村の桜並木風景。

素朴で何処か懐かしい 。

 

ブログ更新7ヶ月ぶり。

またマイペースに日々の植物愛を綴っていけたら、と思っています。

更新は月一か二週間に一度程度ですが、一人でも見てくださる方がいれば倖いです。

 

 

 La principessa di Wilde di un giardino di miniatura