ポインセチアと言うと、クリスマスに飾る観葉植物。
多年草なのに、春から秋まで、花屋で見る事は無い。
買って来た時の様に、キレな色を出すのは素人には難しい。
寒さに弱い、乾燥に弱い・・・一年草扱いにされる。
春から秋までは戸外で育て、寒くなる前に室内に入れる。
昼の長さが12時間以内になると、1か月位で花芽が出来る。
クリスマスに合わせて、花を咲かせて綺麗な色にしたいなら
9月下旬から、夕方に段ボール箱をかぶせて、短日処理をする。
家の外灯りにも当たらない様に注意する。
通気が悪いと虫や病気が多発する。
毎日忘れずに、同じ時間で処理を1か月以上続ける。
乾燥に弱くて、葉が黄変したり、縮んで枯れる。
水のやり過ぎ、低温に合うと黒く枯れる。
簡単だと言う人がいますが、
うっかり忘れて、段ボール箱をかぶせたまま外出したり、
帰りが遅くなって同じ時間に箱をかぶせられなかったら
又やり直し・・・・
今年こそはと思いながら、毎年失敗
花屋で相談したら、
普通の青い葉の観葉植物と思って育てたら。
そうですね。
・・夏の間は涼しげに見えるし
このままでも良いと思える。
色付く時が来たら色付くでしょう。
花が咲く時が来たら、花が咲くでしょう。