政府が2,000万円足りないとか言っていますが、自分のことです。
非難してもしょうがありません。
それでも我々は現状を乗り切ってゆかねくてはなりません。
政府がこれまでは富裕層向けの企業年金として内容の優れた投資制度を自営業者、零細企業まで降ろしてきた事は歓迎しなくてはなりません。
大企業社員と同じ目線で勝負できると云う事です。
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皆さんはおそらく以下のものに老後資金を積み立てていたのでしょう。
→ 小規模企業共済、各私的な年金形式の保険商品、中小企業退職制度、個人年金保険、変額個人年金等ではないでしょうか、それで大丈夫でしょうか・・・
これまで自分なりに掛金を納めてきたものと比べ大幅に有利に資産形成できるのが、この
個人型確定拠出年金
つみたてNISA
です。
こんな優遇制度の政府からのプレゼントを受けない手はありません。
幼児と90歳以上の民の40%以上がこのイデコへ拠出しますと、日本の経済は見違えるほど景気が良くなるでしょう。
投資は貯金では無く買い物だからです。世の中が、経済が動き出します。
皆さんの資金を主に日本経済の中小企業中心に投資することにより、確かな運転資金を獲得した会社は大企業のするような大きな仕事が可能となります。
このことはトドのつまり回り回ってマネーストックが増えて落ち込んでいる内需が刺激され日本経済は画期的に浮揚します。
今はお金が回っていないのです。
怖いからお金を出さない、つまり首は徐々に締まっている状況なのです。
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とは言っても何をどうして良いか分からないでしょう。
その辺を2・3回のアップで紐解いてみましょう。
バット行為:
1️⃣ なんだかよくわからないので銀行、証券会社に出向いた
2️⃣ 毎月か半年ごとに貴方に配当等が振り込まれると言われそのように契約した
3️⃣ レバレッジ、デリバティブ、FX等のプロがするようなものに手をだした
4️⃣ 一切をお任せする代行商品は元々かかる手数料以外に、さらに別途お任せ手数料がかかり長い目で見て損にならないか
5️⃣ J-REITのみの商品はスタート時には手を出さない方が良い
6️⃣ 最初から上限額の設定にしない
(大人しく始めオープンで追加投資できる商品を選び、1・2年リターンとコストを目論見書で考査して実質的にどうなのかを理解してから大きく投入して行く)