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凍結路の走り方

2019年12月01日 | アドバイスコラム

凍結路の走り方


主に道外、海外からのドライバーに見ていただけたら幸いです。


先日、中央分離帯に乗り上げた車を見ました、死人はいない模様・・


圧雪で、溶け始めの雪質でして、このケースもよく滑り危険です。



1️⃣ 圧雪アイスバーン: この程度では北海道人にとっては割と走りやすいのですが、国内外


の北海道外の方にとっては緊張します。レンタカー等では四駆かFF (前輪駆動)を選び乗ります。


交差点は停止線を周りを見てこの変だろうと思う所で確認し停車ですが、右車線寄りなら


気持ち1.5メートル位下げて停車すること。


止まる前に「ザッ・ザッ」とハーフブレーキングをし止まる所の2メートル前で


止まるつもりで、そこからは1~3キロの時速で最徐行で流し停車します。



カーブでは決して左カーブの追い越しはしてはいけません。


カーブ途中でブレーキングをする必要のないスピードで入ります。


立ち上がりから普通に出すこと。


2️⃣ ミラーバーンこの時はアクセルを吹かすだけでも「ブルッ」と滑りますので、


走っていて両脇の信号を読み止まるか行ってしまうかを判断します。


本当はいけませんが今・赤に変わり急激に止まろうとするよりも行ってしまった方が、


安全で、そのタイミングで歩行者も横からの車も来ません。ワンテンポ後に来ます


逆に無理して止まろうとして事故を良く起こします。


走行中は通常スピードを四十キロ以下に落としカーブ、下り坂ではセカンドか


オーバードライブを・そこへ入る前で、ハーフブレーキング後に操作し精神が納得できる


低速で降ります。


3️⃣ アイスバーン:   暖かくなり始めと気温のかなり低いアイスバーンと2パターンあります


が、前者が危険です。


その場合、やはり事前のハーフブレーキングを23度して交差点に近づきますが、


明らかに周りに人も車も居ないのをミラーで確認し、実験的にそのアイスバーンで、


強めにブレーキングをして試します。


そうすると車がどの程度滑るか把握でき、精神的に自信も生まれ俄然・安心感が増します。


その余裕を持ってテカテカの道路を走るのです。



後者のアイスバーン走行は1年目か2年目のスタッドレスでは普通に滑らず走れるはずです。


ただサイピングに雪、氷が挟まっていると滑りが増しますのでコンビニや他の所で止まって


いる時間に、タイヤ前後の塊雪を器具で外しておく事その時に「タイヤのめ」に詰まっている


氷をガリガリ落としておきます。


又、乾いているロードヒーティング箇所ですぐ自分の近くに走行する車が居なければ


「ザッ・ザッ」


と長めのブレーキングをしてサイピングに挟まっている雪を削り落とします。


そうすると効きが良くなるのです。



以上となります。