60歳からの資産運用 ・その三
諦めることはありません
まだまだイケます
何故?
日本人の平均寿命は世界一です。
今60歳前後の方は将来 90歳前後から100歳まで生きるでしょう
と云うことは1年分を換金して一部を手にしだすのは、80歳位からでいいでしょう
まだ20年あります。
1️⃣ 20年全てインデックス運用ではもったいない
→ まだ5年から15年はアセットアロケーションの中の30%位はアクティブ運用のグロース投資
商品を選び多少・元本割れリスクを取りながらも太いリターンを期待します。
平均8%から15%のリターンをだす商品はいくつかあります・モーニングスターを検索し
研究してください。
ただし「ブル・2倍レバレッジ・4倍レバレッジ」と付く投資商品は
危険です。
ヤングならともかく高齢者は手を出さない方が良い。
グロース投資を行う運用会社のものを選ぶべきです。
後の2/3の率はバランスファンドやインデックス商品等のリターンは少ないが安全商品を
組み合わせます。
2️⃣ 資産家は2世代3世代と資産をリレーし巨額な資産を構築しています
一生運用をする中で平均以上の生活を送れる分だけ換金して「満足・余裕」を手にし
子孫が困らぬ様に葬儀代とプラスアルファの余裕資産を残すのです。
5千万・1億あったって使いきれません。
3️⃣ 月々は4万円から5万円位拠出できるでしょうか
運用の気持ちは厚生年金と同じで、諦め・忘れることです・貯金ではないので決して
途中で換金してはいけません。
・換金は80歳以降か85歳以降から1年分を生活資金として
残りは依然として増えさせ続けます。
4️⃣ 親が死に失敗したと思ったのは遺産の80%を
兄弟に強く押され母親がワリフドーで資産運用していた資産を換金し家を建ててしまったのです。
遺品整理で分かったことは母も・父も自分たちが贅沢しょうとして頑張ったのではなく続く
子孫・・・子・孫の安泰を夢み資産運用をしてくれていたのです。
自己中の兄弟に影響され方向を誤ったと思っています。
金の湧く・打ち出の小槌を失ったのです。
母親が30代後半から資産運用していた資産は父にリレーされさらに運用は続き
2千万くらいは通算でおろしたが1億近くになっていた・・・思えば半分でも
続行出来ていれば毎月15万円以上の金利と配当が付いていた運用結果は、終わることが
なかった。
ですから何があっても頓挫する事なく不屈の闘志で続けることです・・・。