60歳からの資産運用
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では老後からどうするのか
まず第一に考えることはヒユーンインカムゲイン(人的資本)を作れるうちは
続行することです。
まぁ サラリーマンは75歳~80歳まで自分の得意な仕事や好きな仕事・経験値があり楽に
出来る仕事を選びそれでも続ける事です。
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運用を語る上で、投入出来るマネーがあるから、それを根本として増えるのであって
年金から少しづつ資産運用するのではありません。
それに体をしようもなく動かす事は脳・身体機能・ファミリーにもとても良いのです。
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次にオープン式を選び多く資産運用出来るタイミングでは最低限の交際費等は除けて
(一時定額貯金や普通貯金に預けさせる。200万円から800万円位でいいでしょう)
変額年金保険等に一括投入する事は危険です。
そうではなく例: 一万円づつ非課税で継続運用しているのであれば
その基本を保ちながら選択は「オープン方式」としてボーナス時投入や一時的な増資を
いつでもオープンで受け付けられますので、年に一度の収入や退職金・馬などで大きく当てた
金額を多く入れる月があっても良いとの事です。
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かつて作者の母は昔、資産運用の事は全く知らず、子供達を育て「こんな長屋にはいつまでも
住むわけにはいかない」と困り思案し
「あぁ 困った・困った
お金が・・お金が足りない。それも一杯・・・」
と自分が子供の頃・口ずさんでいました。
遺品を調べ愕然としたのですが母は、「金のなる木」とかの分厚い本を買って来て
その中の「ワリフドー」を延々と資産運用し、母は壮年期で亡くなり父がその意思を継ぎ
自分はたいした贅沢もせずそれをリレーしていた。
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こうして両親は亡くなり
遺品の明細を見つけ配当や金利・月15万円が毎月付いていてそれもどんどん増え続けて
いたのです。
おそらく一億円近くはいってたはず、終える8年前くらいから1千万円くらいをおろしていて
なければですが、
大した収入もないうちで、資産運用はしっかり出来ていたのです…
これは何十年も資産運用を続けるうちに資産のカーブは後半…急激に増える「複利効果」が
生まれて上昇して増額となるのです。
たった10年・20年ぽっちの短期で換金しては意味がないのです !
金のなる木を削っているようなものです。
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続けなさい・・・、忘れなさい・・・
です。
ですから基本・運用は死ぬまで続け、後半78歳~84歳位から1/3から1/2は使い貴方は贅沢
して残りは子孫に残すのです。
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息をひきとる時、自分の分身に構築した資産をバトンタッチさせ思い残す事はない
やるだけの事はやったと満足して
死んで行きましょう。