アメリカさんが、日本に対し自分のことは自分ですべきだと言ってくるのは
むしろ好機と捉えるべきです。
日本が奥歯にものが刺さった様に、何が起こっても、穏便に、穏便に、となるのは
江戸時代から明治までとは変わり、いつまでも、日本の国防を同盟国に頼りすぎているからです。
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自分がないから、他の国に舐められ、上から目線で見られダラダラ交渉が決まらない。
これだけネットが世界に発信されているのです。
裏も表も世界はお見通しで「人の良い・弱虫日本」と見られているのです。
スポーツを見てても日本は基本的にフェアープレーをするのに、とにかく
良く反則を取られ色んなスポーツ、武道で決まって損をする様になっている。
自分がないからそうなのです。
自立していない人は、平均点の評価は得られないのです。
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いつまでも、米国のポチでいないで
基本的に江戸時代の様に戻さなくてはならない
あの頃、周辺諸国、世界は日本に手を出さなかったでしょう。
文化も内需中心でかなり発展していた。
輸出一辺倒ではなかった。
それは自分をしっかり持っていたからです。
武士の社会で、世界に対しても毅然としていました。
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トランプ大統領が、そう思うのは当然で、日本があまりにも他力本願になっている事にもう限度が来ているのです。
本来の日本の姿に戻し、しっかりした江戸時代の様な国防を自力で出来る様に
アメリカとも安保のリバランスを真剣に話し合い、抜本的見直しを図って行かなければなりません。
日米合同委員会体系の修正、日米地位協定の見直しを経て
日本製の大型輸送ジェット、小さくない本来の空母、など世界標準に国防費をあげなくてはならない。
1%じゃ 丸腰と同じです。
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10年後、15年後にはもう米様 結構です。
自分たちでタンカーを護衛します。
駐留米軍は20%以内で宜しいです。
日本は日本でほとんどの防衛を構築しますと
言える様にならなければならない。