映画『沈黙-サイレンス-』アメリカ版予告編
こう見えてわし、一時期やたら遠藤周作を読んでたコトがあったけん。
軽妙でユーモアあふれるエッセイでのうて、ズシーンと重い小説ばっかり。
とくにキリスト教をモチーフにしたものが多かったかのう……。
とくにお気にいりなんは、”海と毒薬”の続編、”悲しみの歌”かのう……。
いや、やっぱり”沈黙”こそがいちばんか!。
歴史をしっとる現代人から見ると「ぜ〜ったいムリ!」ちうシチュエーション。
篠田正浩の演出で映画化されとるんじゃが、岩下志麻の妖艶な魅力もあって印象的な作品だったけん。
丹波哲郎のフェレイラ神父には、フシギと違和感なかったのう。
んで、今回マーティン・スコセッシの演出で再映画化か!。
”最後の誘惑”は大好きな1本じゃ。
ちなみにガルペ役のアダム・ドライバーはスターウォーズのカイロ・レンでおなじみじゃのう。
う〜ん、期待は高まる映画の公開はいよいよきょうじゃな!。
遠藤周作ブームくるかのう?。
By 不明 - http://kikoubon.com/daisanno.html, パブリック・ドメイン, Link
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