12がつ24にち……。
まいとし恒例のクリスマス献血にいったときのコト……。
となりのベッドで採血しとったひとにトラブルがあったらしうて、途ちうで中断となったけん。
なんでも送り返すはずの血液が滞ってのう、うまく戻せんかったそうじゃけん。
キカイによっちゃ、採血しとる反対の手に送り返すコトもできるらしいんじゃけどのう……、
でも、そのときはフツーのキカイを使うた成分献血で、それ以上の対処ができんでのう、結果は200ccの全血ちうコトになったけん。
そのひともよう理解しとるようで、またか~いうカンジだったのう……。
対応しとる看護士さんも、なんどもなんども謝って気の毒だったけん。
あとでハナシを聞いたら、ひとによっては血管がまっすぐじゃないらしうてのう、気温が低いときとか流れにくうなるコトもあるそうじゃけん。
こういうコトもあるけん、わしはひとにムリヤリ献血をすすめんのだけどのう……。
でも、そんなトラブルを繰り返しても献血に協力するひとはまたやってくるけん!。
わしもそうじゃけど、ちょっとした使命感があるけん!。
こんなハナシをすると、協力したいけど血管が細いとか、貧血だとかでできんいうひとがかならずひとりやふたりおるけん。
ホントに協力する気を持っとるなら、とにかく献血ルームにきて検査したらいいのにのう……。
ほれ、ちゃんとゴホウビもあるけん!。