きのうの天気はぐちゃぐちゃだったのう。
朝まで雨が残って、昼は暑うなって、夕方からは北風がふいて冷えこんだけん。
そんな天気が影響したのかしらんけど、南大沢でもサクラの花が少し咲いとったけん。
サクラ的にはのう、
「あれ?、うっかり咲いてしもうたけん!」
てカンジなんかのう。
並木と足並み揃わん早咲きサクラが、きょうは北風にふかれとるけん。
朝まで雨が残って、昼は暑うなって、夕方からは北風がふいて冷えこんだけん。
そんな天気が影響したのかしらんけど、南大沢でもサクラの花が少し咲いとったけん。
サクラ的にはのう、
「あれ?、うっかり咲いてしもうたけん!」
てカンジなんかのう。
並木と足並み揃わん早咲きサクラが、きょうは北風にふかれとるけん。
動物写真家のイワゴーさんの写真展を見に、府中の郷土の森に行ったけん。
それにしても、ここは広い敷地にかなりの数のウメを植えとるけん。
それがいっせいに咲き乱れて、はなやかじゃけん。
茶屋でダンゴ食うてのう、甘酒飲んで、すっかり花見気分じゃけん。
もー、オバちゃんたちも陣取って、いい気分で踊っとるけん。
昔はサクラでのうて、ウメで花見したというのもうなずけますけん。
実をとるために、ウメ林がいっぱいあった訳じゃけん、生活に根付いた習慣だったんじゃないかのう。
ちなみにサクラの花見が始まったのは江戸時代の事じゃけん。
ここは実をとるためのウメ林じゃないけどのう、いろいろ種類を植えとるけんバラエティーにとんどるけん。
紅いのから白いのから黄色いのからあるけん、とにかくハデじゃけん。
それでも、ケバさがのうて、落ち着きのあるはなやかさになっとるけん。
…、
カメラ忘れたけん…。
それにしても、ここは広い敷地にかなりの数のウメを植えとるけん。
それがいっせいに咲き乱れて、はなやかじゃけん。
茶屋でダンゴ食うてのう、甘酒飲んで、すっかり花見気分じゃけん。
もー、オバちゃんたちも陣取って、いい気分で踊っとるけん。
昔はサクラでのうて、ウメで花見したというのもうなずけますけん。
実をとるために、ウメ林がいっぱいあった訳じゃけん、生活に根付いた習慣だったんじゃないかのう。
ちなみにサクラの花見が始まったのは江戸時代の事じゃけん。
ここは実をとるためのウメ林じゃないけどのう、いろいろ種類を植えとるけんバラエティーにとんどるけん。
紅いのから白いのから黄色いのからあるけん、とにかくハデじゃけん。
それでも、ケバさがのうて、落ち着きのあるはなやかさになっとるけん。
…、
カメラ忘れたけん…。
駅に向かう途ちうには、以前コジュケイを見たしげみがあるけん。
けさもまた、ガサガサいう音を聞いて、あのウズラみたいのがおるんかのうと振り向いたら、ちょっと事情が違ったけん。
ツグミくらいのサイズでのう、ジミなオリーブグリーン。
目の回りが白いけん、
「太りすぎの汚れたメジロ」
かと思うたけん。
…。
いや、よう見ると、白いマユゲもあるのう。
そうじゃけん、前に調べた事があったのう、「ガビチョウ」じゃけん。
ちう国から移入されて野生化した帰化動物で、とってつけたようなマユゲから、漢字で「画眉鳥」と書くけん。
そんなかわったヤツがのう、黄色い花をつけ始めたエニシダのしげみに何羽もおったけん。
京ぽん持って追い掛けたけど、ロクな写真は撮れんかったけん。
追記
夜になってガビチョウの顔を描いてみたけん。
けさもまた、ガサガサいう音を聞いて、あのウズラみたいのがおるんかのうと振り向いたら、ちょっと事情が違ったけん。
ツグミくらいのサイズでのう、ジミなオリーブグリーン。
目の回りが白いけん、
「太りすぎの汚れたメジロ」
かと思うたけん。
…。
いや、よう見ると、白いマユゲもあるのう。
そうじゃけん、前に調べた事があったのう、「ガビチョウ」じゃけん。
ちう国から移入されて野生化した帰化動物で、とってつけたようなマユゲから、漢字で「画眉鳥」と書くけん。
そんなかわったヤツがのう、黄色い花をつけ始めたエニシダのしげみに何羽もおったけん。
京ぽん持って追い掛けたけど、ロクな写真は撮れんかったけん。
追記
夜になってガビチョウの顔を描いてみたけん。
新しい本棚が届いたけん!。
またゴツいスライド書棚でのう、床に散乱しとった雑誌のたぐいを一気に整理できるけん。
運送業者の人も、またでかい箱で持ってきたけん。
まー、ごくろうさん…。
と、思うたら、業者さん相棒引き連れて上がり込んできたけん。
「いや、後はわしが中まで運んで組み立てますけん!」
と、言う間もなく、二人がかりで重そうに中に運び入れたけん。
「わしが組み立て…」
梱包をといたら、もう組み上がっとってのう、後は棚板を入れるだけの状態だったけん。
そう、構造が複雑で、頑丈にできとるけん、完成品で売っとるそうじゃけん。
組み立て家具ばっかり使うとったわしにはすごく新鮮だったけん。
でも、業者さんが設置している間、二人のネコは部屋の隅に隠れとったけん。
すまんかったのう、わしがラクしとる間、キミらはストレス感じとったんじゃのう。
業者さんが帰ったら、今度は本の大移動じゃけん。
ネコたち、きょうは避難ばっかりじゃのう。
またゴツいスライド書棚でのう、床に散乱しとった雑誌のたぐいを一気に整理できるけん。
運送業者の人も、またでかい箱で持ってきたけん。
まー、ごくろうさん…。
と、思うたら、業者さん相棒引き連れて上がり込んできたけん。
「いや、後はわしが中まで運んで組み立てますけん!」
と、言う間もなく、二人がかりで重そうに中に運び入れたけん。
「わしが組み立て…」
梱包をといたら、もう組み上がっとってのう、後は棚板を入れるだけの状態だったけん。
そう、構造が複雑で、頑丈にできとるけん、完成品で売っとるそうじゃけん。
組み立て家具ばっかり使うとったわしにはすごく新鮮だったけん。
でも、業者さんが設置している間、二人のネコは部屋の隅に隠れとったけん。
すまんかったのう、わしがラクしとる間、キミらはストレス感じとったんじゃのう。
業者さんが帰ったら、今度は本の大移動じゃけん。
ネコたち、きょうは避難ばっかりじゃのう。
ホワイトデーだったのう。
去年は周到に用意して、マシュマロを焼きに行ったけん。
いかんのう、ことしは慌ただしうて、なんの準備もしとらんけん。
早めに仕事切り上げて、ケーキでも買おう思うとったけど、結局長引いて、帰りが遅うなったけん。
スーパーに駆け込んだ時にら、きれいにラッピングされた商品は売りきれとったけん。
で、フツーにケーキを買ってきたけん。
まあ、気持ちですけん。
去年は周到に用意して、マシュマロを焼きに行ったけん。
いかんのう、ことしは慌ただしうて、なんの準備もしとらんけん。
早めに仕事切り上げて、ケーキでも買おう思うとったけど、結局長引いて、帰りが遅うなったけん。
スーパーに駆け込んだ時にら、きれいにラッピングされた商品は売りきれとったけん。
で、フツーにケーキを買ってきたけん。
まあ、気持ちですけん。
ここのところ、南大沢から遠く離れた西武線沿線から帰る機会が増えたけん。
それも、郊外というか、わりと奥地の方じゃけん、帰りは多摩を南北に縦断するモノレールを使う事が多いけん。
しかし、このモノレールという乗り物には、ホントいらいらするけん。
疲れて早う帰りたいのに、なんだかの~んびり走っとるけん。
しかも、隣の駅がすぐ近くに見えるけん、ますますトロくそう見えるけん。
ぶっといレールを跨いどるけん、そうそう脱線はせんと思うけどのう、もっとシャキシャキ走れんもんかのう。
駅だって、もっと少のうてもいいように思うけどのう。
あ~、ちょうど多摩川を渡るけん。
夜空に浮いて見える灯りは、たぶん御岳山の山頂かのう。
多摩はだだっ広うて、一面に灯りがともって、誇張した夜空のようじゃけん。
仕事帰りでなかったら、もうちょっとこの夜景を楽しめるかのう。
それにしても、いつも閑散としとるのう。
それも、郊外というか、わりと奥地の方じゃけん、帰りは多摩を南北に縦断するモノレールを使う事が多いけん。
しかし、このモノレールという乗り物には、ホントいらいらするけん。
疲れて早う帰りたいのに、なんだかの~んびり走っとるけん。
しかも、隣の駅がすぐ近くに見えるけん、ますますトロくそう見えるけん。
ぶっといレールを跨いどるけん、そうそう脱線はせんと思うけどのう、もっとシャキシャキ走れんもんかのう。
駅だって、もっと少のうてもいいように思うけどのう。
あ~、ちょうど多摩川を渡るけん。
夜空に浮いて見える灯りは、たぶん御岳山の山頂かのう。
多摩はだだっ広うて、一面に灯りがともって、誇張した夜空のようじゃけん。
仕事帰りでなかったら、もうちょっとこの夜景を楽しめるかのう。
それにしても、いつも閑散としとるのう。
「…?、
どちらさんかのう?。
主人は、今出払っとるけん…。
伝言があったら、わしが伝えとくけん。
それとも、わしで分かる事ならうかがうけん。
まあ見たところ、あなたもお疲れのようじゃけん、よかったらお茶でも飲んでいったらいいけん。
わしも長い事、家の番をしとると、訪ねてくる客の様子もだいたい分かるけん。
あなたものう、だいぶ生活に困っとるようじゃけん、
あ、いや、気を悪うせんでくれんかのう。
せっかく訪ねてくれた方じゃけん、わしにできる事なら、微力ながら力になるけん。
まあ何でも言うてみたらいいけん。
ここで逢うたのも、なにかの縁じゃけん…」
こうしてお人好しのラブラドールは、まんまと押し売りにゴム紐を買わされたのでしたー。
どちらさんかのう?。
主人は、今出払っとるけん…。
伝言があったら、わしが伝えとくけん。
それとも、わしで分かる事ならうかがうけん。
まあ見たところ、あなたもお疲れのようじゃけん、よかったらお茶でも飲んでいったらいいけん。
わしも長い事、家の番をしとると、訪ねてくる客の様子もだいたい分かるけん。
あなたものう、だいぶ生活に困っとるようじゃけん、
あ、いや、気を悪うせんでくれんかのう。
せっかく訪ねてくれた方じゃけん、わしにできる事なら、微力ながら力になるけん。
まあ何でも言うてみたらいいけん。
ここで逢うたのも、なにかの縁じゃけん…」
こうしてお人好しのラブラドールは、まんまと押し売りにゴム紐を買わされたのでしたー。