モンペリエで独り言。

南仏モンペリエでぶつぶつぶつぶつ…

過ごしやすい日々。

2018-08-12 | モンペリエ
今日のモンペリエの最高気温は29℃。最低気温21℃。現在湿度81%。
昼間は湿度も低かったので、扇風機もつけずに過ごせた。現在、南西部に雨嵐の警報が出ているので、夕方になって蒸してきた。

先日のガール地方の大雨以来、モンペリエもだいぶ気温が下がった。
…と言っても、昼間は30℃越えるのだが。


モンペリエ コメディ広場

朝がひんやり涼しくなったのがありがたい。
ちょっと寒いくらいの空気に触れると、昼間の暑さも我慢できる。

←ちょっとだけ秋の気配。




ヨーロッパはサマータイム廃止の検討。

2018-08-11 | フランス

モンペリエから車で30分の街。エグモルト。

つい最近、「サマータイム廃止の検討」の記事を読んだばかりだったのだけれど、今度は日本でサマータイム取り入れの検討をしているのだとか…

しかも2時間…

フランスは、夏は5時くらいから日が昇り、夜は10時くらいまで明るいので、サマータイムの意味はあるのかな~とは思っている。サマータイムでなくても朝4時くらいから夜9時くらいまで明るいことになり、なくても困らないのだろうけれど…
冬は朝8時くらいまで暗く、夕方5時くらいから暗くなる。冬時間への変更直後は、朝暗くて毎回驚くことになるのだが…

今、何故サマータイム廃止を検討されているかというと

・当初は資源の節約のための導入だったが、現在では、その効果は微々たるもの。
・時間変更による睡眠障害と、それに伴うストレスや体の不調
・上記が特に、子供と老人に顕著
・夏時間に変わった翌日の夕方は、前日までより薄暗いため、交通事故が50%近く増える。

などの理由により(フランスの場合)。
8月16日までヨーロッパ全体でインターネット投票が出来るので、興味のある方は投票してみるといいかも。(サイトはコチラ



で、日本のサマータイム導入だけど、あまり意味はないんじゃないかな~。というのが本音。
他の国に比べて、冬と夏で日の出の時間と、日の入りの時間はあまり変わらないというのがその理由。

そして、時間変更2時間というのは、あまり現実的ではない。
時間変更1時間で、上記の体調不良などが出ているのに、睡眠時間の少ない日本で2時間の変更は無理ではないかと思う。
最初は2時間増えるけれど、戻す時は2時間減るんだからね。

ヨーロッパでは土曜日の夜中に時間変更が行われるんだけど、ヨーロッパ、基本的に日曜日お休みなのよ。

土日もなく働いている日本人に、睡眠時間6時間だったのを1日だけ4時間にしろって、結構横暴じゃないかなぁ?
朝6時だったのが朝4時になるわけで、学校に行かなきゃいけない子供は身体が付いていかないと思われるし。

それから時間変更の度に、時間変更を忘れたうっかりさんが出現するのよね。
フランスだと、「あ、冬時間忘れたね!( ̄∇ ̄;)ハッハッハ」くらいで済むけれど、日本だとどんな罰を受けるか ヒィィィィィ(゚ロ゚;ノ)ノ 。



結論・日本にはサマータイムは必要ない。ましてや2時間の時間変更は国民の体調を考えれば、現実的ではない。


←プレミアムフライデーのように導入されるんだろうな~。

動画付きの記事はコチラ(フランス語)

※プラスかマイナスかで書いているうちに混乱が生じたので、書き直しました(;^_^A











危険な安全靴と、雨嵐。

2018-08-10 | MINA
先ほど、同居人が、

「安全靴が危険になってきたから、靴買いに行くわ~」

と言って出て行ったのだけど、「え?安全靴なのに危険になったの?じゃあそれは危険靴ね!」ってつっこむ時間がなかったので、動揺中。


これは安全な安全靴。

昨日のモンペリエは朝から雨雲が空を流れていて、どんよりとした天気だった。
午後から雨がパラパラと降りだしたが、大したことはなかった。
「あんなに雨雲があったのに、結局あまり雨は降らなかったな」と思っていたら、隣の地方が雨嵐、雹、洪水とひどい被害があったらしい。

67歳のドイツ人男性が行方不明のほか、キャンプ中だった200人程度が避難したという。


BFMTV

先日も大雨で被害を受けた地域があったし、日本も豪雨、台風があったしで、今年は水害が多い印象。


←地震より、水害が怖いとは知らなかった…

手術延期。

2018-08-09 | LANA

pixabay

今日はLANAの手術予定日だった。

夜中の12時から絶食させ、午前中に高度医療の動物病院に連れて行く。
この高度医療の動物病院では、午前中は主に手術をする患畜が連れて来られるため、待ち時間に見ていたら、動物を診察室に連れて入って、手ぶらで帰る飼い主が多かった。

ところで今は夏休み。バカンス期間。
動物病院も例外ではなく、皆順番にバカンスを取っているよう。

そしてバカンス期間といえども、患畜は絶えない。
という訳で、どうやら動物病院大忙しらしい。

LANAは手術のため、8月1日からお薬を止めているのだが、相変わらず元気。
前日は便臭のする嘔吐をしたものの、食べるし、遊ぶし、出すし。

飼い主の私は手術をするか迷っていたのだが、病院も緊急性の高い患畜でいっぱい。
結局、手術をするのは9月に延期した。なので、今回の診察料は無料だった

担当医とも相談して、その間にまだ試していなかったアレルギー除去カリカリを試すことにした。
腸の手術後の癒着なので、気休め程度なのだが手術前に出来ることはやっておこうと思う。


LANA

という訳で、LANAは今日も元気。


←この日は大型犬が多くて、セントバーナード1匹にシェパード2匹。ラグドールのような大型のネコも一匹。みんな大人しくて可愛いんだけど、病気なのよね。




ロール・プレーイングは有効。

2018-08-08 | モンペリエ

モンペリエ

昨日の記事で、なぜちょっとLGBTの気持ちが分かるかって、高校生の時に「Sはレズビアンだ~♡」っていう設定になっていた時期があったから。

「まあ、別にいいや」と思って、「そうそう」と否定もしないでいた。
共学だったので、女子高気分を少し味わいたかったのかもしれないし、そうすることによって、言い出した誰かの性的指向を整理したかったのかもしれない。この頃は性的指向が揺れる時期。

その頃彼氏もいたので、周りも特に本気にせず、そのまま卒業した。
その後大学に入って、高校時代の友人が数人、一人暮らしをしていた私のアパートに遊びに来た時のこと。

その時も彼氏がいたのだが、どういう訳か1人だけ、どうやら本気で私をレズビアンにしたい女子がいた。
「Sに襲われたら、どうしよう!」などと絶えず言ってきて、最初は気にしないでいたのだが、あまりに言われるので、だんだんイライラしてきて…

「例え私がレズビアンだとしても、お前だけは好きにならない!! もっとずっと可愛いコを選ぶわ!!

と心の底から思ったのだ。



心理学で「いじめなどにはロール・プレイングが有効」などと習ったが、ロール・プレーイング、本当に有効。


←今思えば、彼女にそういう願望があったということよね…