現場で日々行っている事などを公開しています。
千葉、松戸、柏、市川、流山周辺での塗装歴24年の一級塗装技能士による建築塗装現場日記(繁忙時期は更新できません！)
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印西のsさまの外壁塗装が終わりました。
新築の色使いになりました。
今回は屋根はサーモアイsi
クールニューワイン
帯からの上壁はND370
帯からの下壁はND152
です。
塗料は日本ペイントのシリコンの一番高い
シリコンフレッシュを使用しています。
この塗料での塗り替えはリピートが多いので、オススメしています。
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高湿度無風の中、２日で塗り終了。
素人ながら、乾燥時間が足りないのでは？と心配した通り、ピンホールだらけになりました。
職人さんは、ピンホールはこの手の壁は仕方ないし、大丈夫だと言いますが、同じ模様の壁が綺麗に塗られている写真を拝見すると、我が家もダイシンさんに頼めば良かったな、、と後悔です（涙）
高湿無風の中、2日で塗りが完了との事でしたが、乾燥時間は問題ないと思います。私たちも同じようなペースで塗装していますので。
その業者さんが言う通りピンホールが出やすい壁と出にくい壁があります。
ピンホールが出やすい壁には塗料の粘度を調節する事が必要になります。
それは机上論では説明ができなく、実際の壁を塗りながらピンホールが出にくい粘度にしていく必要があります。
まず下塗りからの粘度の調節は塗ってみて、とりょあが模様の奥に入っていくかを見ながら塗ります。
そこで入っていかなければ少し薄くし、垂れるようなら、濃くします。
多分、ピンホールが出るというのは深いスタッコか、深いリシンだと思いますので、いずれも職人の経験が物を言うと思います。
いい会社から来ても下請けが未熟工と言うのも多いので、若い親方が来たら気にして見ていた方がいいかもしれません。
なにを言ってもあとの祭りですが、コメント頂け嬉しく思います。
ありがとうございました。
ご丁寧に返信ありがとうございます。
職人さんは若かったので、きっと上記の様な事情もあったのかもしれません。
それにしても。
外壁の下・中・上塗りと付帯部の塗り(２回)、屋根の下塗り、タスペーサーの差込（１０００個以上とのこと）を３人で２日間で出来るのかな？というのが未だ正直な感想です。
こちらも全然作業を確認しなかったので、、、色々と高い勉強になりました。
塗装について、誰に（どこに）訊けば良いのか分からず、半分愚痴のようにダイシンさんのブログにコメントしてしまいました。丁寧に対応してくださり、モヤモヤしていた気持ちも、少し救われました。
本当にありがとうございました。
さすがにその工程ですと、難しい可能性があります。
私たち5人でもそこまでは出来ません。
どこか抜いているか、雑になっている可能性がかなり高いですね。
その業者さんは下請けの業者さんではないでしょうか？
一番手抜き工事を生む原因が下請け制度なので、直接塗装店に依頼して、そこの職人が来てくれるようなところを選べば良かったのですが…。
少し文句を言ってもいいかもしれませんね、同じような壁の所を見せてピンホールないじゃないか！みたいな感じで。
お察しします。
そうですか、５人でも無理なら、きっと壁面は３回塗ってないか、乾燥時間を空けずに塗られてしまったかもしれないですね。証拠がないので何も出来ないですが。。
屋根塗装は、自分で確認出来ないので、ちゃんと施工されていることを祈るしか出来ないです。
小さな塗装店に直接お願いし、職人さんも自社の社員とのことで、安心していたのですが、こんな結果になってしまいました。
ピンホールは、付帯部と壁との境に多く見受けられますが、壁面にもあり、自分で確認できる位置までですが、すべての壁面にあります。
通気性の良くない場所には十数個が纏まってあり、白い下地が見えているところもあります。終了時に指摘しましたが、ピンホールはむしろ壁の通気性を良くするのであった方が良いとのことでした。
ネットで通気性に良いとはどこにも書いてないのですが、こちらに知識がないので、社長さんを信じるしかない状態です。
昨日壁の一部に１０センチ位？の膨れも見つけました。押すとペコペコする感じです。塗ってから間もないのに（涙）
保証書には大きな膨れとはがれとあるので、この膨れを直してくれるのか、剥がれるまで待つのかも分からない感じです。（一応言ってみようとは思いますが）
正直塗装でこんなに大変な思いをするとは思いませんでした。天気に恵まれなかった事もありますが、本当に残念な塗装でした。
今回このブログのコメントを通し、職人さんの意見を聞くことが出来て、本当に良かったです。
前にも書きましたが、塗装の知識がなく疑問を持ったままモヤモヤしていたので、自分なりに心の整理が出来ました。
頼んだ塗装店が対処してくれず、また塗り直し等が発生した場合は絶対ダイシンさんに頼みます！！
そのときはよろしくお願いします。
森口様、何度も返信ありがとうございました。
天気もよく絶好の塗装日和が続いていますね。
高所もあるし、大変なお仕事だと思います。ご自愛ください。
この事について、うちの職人皆で話し合いました。
やはり、3人で2日でその工程は出来ないとみなが口を揃えて言いました。
乾燥時間を開けずと言うより、塗る事も難しいです。
しかも、スタッコ調の壁の模様であれば尚のこと難しいですね。
屋根など見えないところは更に不安が出るところですね。
私的な持論ですが小さな塗装屋の直職人であれば手を抜かないと思っていたのですが、残念ですね。
ピンホールは塗料が壁の模様の中まで入ってないために出来る空気穴です。
塗ってる途中に壁の空気が塞がれ塗料の乾燥中に空気が逃げていくためにできるのがピンホールです。
ピンホールは通気性とも良くなるというのは言い訳にすぎません。
残念ですが、業者によって腕も違うので仕方ないかもしれません。
塗装屋も外壁塗装ばかりやってればミスは無くなりますが、内装、新築、ガン吹き、など色んな塗装をやっている人は外壁塗装に関しての腕がかなり弱いです。
外壁屋根の塗装専門に頼めば良かったのかなって、思います。
10センチ位の膨れと言うのは完全に下地と塗った塗装が肌離れを起こしています。
剥がれる頃には来てもらえなくなる可能性があるので、今のうちに補修をお願いしといたほうがいいと思います。
あまり責めたりすると、ヘソを曲げて来てくれなくなる可能性もあるので、優しくしつこく連絡するのが良いと思われます。
小さな塗装店が信用されずに高額な大手のハウスメーカーなどに行く人が多いのはこう言うことがあるからなんだろうなと改めて気付かされました。
貴重なお客様のご意見ありがとうございました。