現場で日々行っている事などを公開しています。
千葉、松戸、柏、市川、流山周辺での塗装歴24年の一級塗装技能士による建築塗装現場日記(繁忙時期は更新できません!)
中塗りをします。ここまで4回塗りです。





このあともう一回塗装すれば終わりです。
たくさん塗ったので長持ちしますように…
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釘も出ないようにする為にコーキングします。



これで釘が出にくくなります。
さらに塗装をするので塗装が悪くならない
限りコーキングも悪くならないので、
長持ちが期待できます。
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屋根のおさえコーキング


以前の現場でこの隙間から水が入って気が腐り、45万円以上屋根の交換費用でかかっていました。




だからそのような事がないようにコーキングしてから塗ります。
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表面が劣化して弱くなっているので、補強の材料を塗ります。

表面がはげて、ザラザラになっています。
少しカラーベストが薄くなっているので、
素材を強くするためにエポキシのサーフェーサーを
いれます。


ここでのポイントはローラーを縦に転がさない事。
カラーベストの隙間が詰まってしまう為。
つまってしまうと雨漏りの可能性が出てしまいます。
タスベーサーを入れる場合でも隙間はあけておきます。


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屋根シーラーの2回目の塗りです。



前回塗った時間から3時間位乾かして塗りました。
そうする事で上塗りとの密着力を高め、絶対はがれないように
します。
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カラーベストの屋根のシーラーは2回塗ります。



新築から10年経過した屋根です。
洗浄したらこんなになりました。
塗る前はこんな状態なので
バンバン吸い込むはずです。
シーラーとは上塗りとの接着剤です。
吸い込み過ぎると、表面まで接着成分
がこないので密着が悪くなります。
だからシーラーは2回塗ります。

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とにかく塗り方が肝心

色々な塗料の種類とか長持ちさせる塗料とか
ありますが、一番重要なのが塗り方です。
塗り方も1キログラムで1㎡を塗るのと
1キログラムで10㎡塗るのでは、厚みが
全然違います。
薄ければ薄いほど、長持ちはしなくなります。
かといってメチャ厚くぬればいいというわけでは
ありません。
ちょうど一番いい厚みがあるのです。
塗料メーカーの指定する量の約2倍位の量です。
その厚みで塗装すると一番長持ちしました。
なるべく厚みをつけてしっかり塗る。
でも塗料代が倍かかるからやらない業者はおおいですね。
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