現場で日々行っている事などを公開しています。
千葉、松戸、柏、市川、流山周辺での塗装歴24年の一級塗装技能士による建築塗装現場日記(繁忙時期は更新できません!)
上塗り1回目を吹いていきます。
上塗りの番です。
スプレーで吹いていきます。
こちらの現場は山の中で周りもほとんど
草むらばかりなので吹きつけました。
少し離れたところに車があるので、万が一に
備えて、車にビニールだけはかぶさせて頂きました。
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ローラーで錆止めを塗っています。
錆びている個所があまりにも多いので
錆止めもスプレーで吹き付けしようと思った
のですが、飛散(塗料が飛んでしまう事)リスク
が高まるのでやめました。
幸い細かいところまで錆びてはなかったので
ローラーだけでなんとかなりました。
錆止めはもちろん錆止め効果の高いエポキシ樹脂の
タイプの物を使用しています。
腰が痛くなりました。
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下塗りミッチャクロンです。静電気で密着性を高める下地材です。
スプレーで塗装します。
そうでないとこのタイプの屋根では細かいところまで
塗装できません。塗り残しが出てきてしまうのです。
この下塗りは、密着力を高める物です。色は透明、すぐ
乾く速乾性です。飛んでも大気中でホコリに変わってしまい
しかも、透明なので全く問題ないです。
しかも下地の状態が悪いので即効吸い込んでしまいます。
だから乾かし乾かし2、3回塗っていきます。
そうしないとはがれるリスクが出てきます。
そうでないとこのタイプの屋根では細かいところまで
塗装できません。塗り残しが出てきてしまうのです。
この下塗りは、密着力を高める物です。色は透明、すぐ
乾く速乾性です。飛んでも大気中でホコリに変わってしまい
しかも、透明なので全く問題ないです。
しかも下地の状態が悪いので即効吸い込んでしまいます。
だから乾かし乾かし2、3回塗っていきます。
そうしないとはがれるリスクが出てきます。
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汚れも錆もひどいです。
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とてもいい人
大工さんは一生懸命ながはしごと脚立で塗っていました。
刷毛で塗っていました。
雨の中、トタンに水性塗料を雨に濡れて、塗料が流れながら塗っていました。
一生懸命。
とてもいい大工さん、一生懸命、わたしに塗装の事を教えてくれました。
錆びてる所は、一回じゃ錆びが浮いて来るから二回塗らないと茶色が出て来て汚い仕上がりになると教えてくれました。
私はそれは違うよっていいたかったのですが、お客さんに一生懸命説明しているのを見ると、引っ込みがつかないんだなと理解しました。
トタンに水性塗料を塗るのは我々の常識ではもっての他、
洗浄もしないで汚れをそのまま塗料で塗り込んでしまうのももっての他
更に錆も落とさないで塗るのももっての他、
錆びてる所に錆び止めを塗らないのももっての他
雨の中、塗料が溶けて流れているのに塗り続けるのももっての他
塗り残しだらけで、この面は完成しましたとお客さんが確認する前に脚立足場をバラして登れない様にするのももっての他
でも大工さんには悪気は無い。
ただ塗装を知らないだけ。
知ってたらまるっきり悪徳業者。
でも大工さんはいい人。
お客さんも信頼してるし、我々もいやな感じは全くしない。
知らないと言う罪深さを感じた一日でした。
だから自分はもっと知識をつけようと思いました。
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屋根の塗装
今回はかやぶきの屋根にリフォームしたトタンが錆びて来たので塗装をしていますとの事でした。
塗装している?
あれ…塗装しているのになぜ…?
とお伺いしたら大工さんが屋根一面を塗装しているらしいです。
大工さんだとあと三面は終わらないから手伝って欲しいとの事でした。
ちょっと話だけだとわかりずらいのでとにかく伺いますってお伝えしました。
そこで伺った所このような現場でした。
一面だけ、大工さんが塗っていました。
もう終わりかけです。
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2液の塗料なのでしっかり計量します。
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