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松戸市T様邸壁下塗り作業です。

本日は、T様邸の外壁下塗り作業でした。


下塗りの材料は今まで何十年も
いろんな壁にいろんな材料を試してきましたが
日本ペイントのパーフェクトフィラーという
下塗り塗料が一番長持ちし仕上がりも良いので
この材料を使用しました。


パーフェクトフィラーの水の希釈は
パーフェクトフィラー1缶にたいして
水を5,5%入れて2分20秒かき混ぜます。


水はおおすぎても塗料が割れてしまい
少なくても塗料の厚みがつかず痩せてしまうので
かなり微調整して一番5.5%の希釈が
塗料がやせる事もなく、割れる事も無く
本来のこの材料の効果を
一番引き出せる希釈料です。





下塗りを塗るためのローラーも長毛で
塗料の含みが良く
毛抜けも少ない下塗りにてきしたローラーを
関西のほうから取り寄せて使用しています。


通常のローラーは毛抜けして毛の後が目立ち
塗料もあまり含んでくれないので
厚塗りが難しいです。


なのでこのローラーじゃないと
だめなんです。






お客さんも私達も気持ちのよくできる
塗装がいいですね。




















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Y様邸外壁塗装です。

サイディング壁の縦目地、窓まわりのコーキングが終わりました。


次は塗装が飛散してもまわりを汚さないための養生作業です。

手塗りなので塗料の飛散は少ないんですが
お客さんの家のまわりを汚さないように
養生していきます。





塗装専用ビニールでペンキで汚さないための
傘を作ります。





階段はこんな感じです。





この緑のビニールは雨の日などでも
滑らないようになっている特殊なビニールなんです!


普通のビニールを床にはると
お客さんが滑ってケガしたり、子供や
私たち職人もすべって塗料をこぼしたりして
危ないので
床にはなるべくこのビニールを使用するように
しています。


養生作業が終わり壁の下塗りです。





一度サイディング壁専用の下塗りで真っ白に
染めていきます。
真っ白に染める事によって
中塗りや上塗りの仕上がり色を
より良く仕上げる事ができます。中塗りが楽しみです。












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流山市Y様邸屋根の塗装です。

洗浄が終わった後の屋根の写真です。







はじめに縁切りの役割をしてくれる
タスペーサーをいれます。







黒いのがタスペーサーです。










タスペーサーを入れる理由なんですが

屋根は上から入って来た雨水を屋根の板と板の隙間から
逃がす構造になってます。

この上から塗装をすると、全部で三回も厚膜で塗るため
塗料で板と板の間をふさいでしまいます。

板と板の隙間がふさがったままだと
雨水を逃がす隙間がなくなるため
屋根が腐食してしまいます。

なのでタスペーサーを入れるのを
おすすめします。


次は屋根の板金です。
屋根の板金部分は釘をうってあるんですが
その釘も長年たつと段々浮いてきて
最終的には取れてしまいます。


Y様邸の板金部分の釘です。





Y様邸の場合症状はまだ軽いんですが
釘が何本か既に取れて板金がガバガバ浮いてしまって
しまってるお家もあります。


浮いてる釘は全部うちこんでいきます。





ここで初めて屋根の下塗り作業に入ります。


下塗りも痛んだ屋根の下地を蘇らせるため
厚膜で塗っていきます。


屋根の下塗り完了写真です。






屋根の下塗りはコロニヤル屋根専用の水性塗料のため
板金部分に塗ってしまうとのちのちは
はがれてしまいます。


なので板金部分や雪止め部分の下塗りには
油性の錆び止め塗料を使用します。


錆び止め完了写真です。
























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