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今日は足場の解体、流山の外壁塗装での現場です。


完成したので足場をバラします。



バラしながらトラックに乗せて行きます。




最初屋根はこんなんだったのに↓








ここまでキレイになりました。









壁は~↓



最初はゴツゴツ、当たったら痛い。顔をこすると傷だらけです。




下塗りをしっかり塗ったのでもう痛くないです。



最後はしっかりコーティングしてピカピカでヒビにも強い
ここまで厚く仕上げている所は探してもなかなかないでしょう。

私達がいままで塗ってきて一番長持ちした塗り方です。


全体はこの状態が↓




こんな感じに仕上がりました!





以上です。





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クリアー仕上げのドアを元通りにする塗装をしました。流山で外壁塗装をしているI様邸です。



こんなんなっています。

これは以前に塗装されたクリアーが耐久性がなくなりしろっちゃけてる
状態です。

このしろっちゃけている部分がなくなり始めたら
いよいよドア自体の木が腐ってきます。

その前に塗装ですね。

近くでみるとこんな感じです。



上の方は色がまだ残っているのでその色に合わせます。

色を合せとりあえず色入れです。↓
写真が横になっていますのでお顔を横にして見て
頂ければと思います。



拡大↓




このままクリアーを入れてもムラになる
可能性があるので、吹付けをして
軽く色合いを見ながら何回も色付けしていきます。



ペーパーでムラを取りながら










更に吹付け、これをいい具合になるまで繰り返します。



そうして最後にクリアーですね。

ここでは日本ペイントの木部用のクリアーを使用します。
木部は良く動くので若干伸びるタイプではないといけないのです。

通常のクリアーだと木が動いたりした時にクリアーの塗装膜が
割れてしまいます。

割れるとそこから水分やら、紫外線やらで木の部分自体が一気に
劣化してしまいます。

ですから、呼吸型の2液のクリアーを使用します。




乾かないから扇風機に頑張ってもらいました。

私たちの休憩中もクルクル回って一生懸命
乾かしてもらいました。

ありがたいです。



クリアーを塗り、乾かし、を3度ほど繰り返して仕上がりです。




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見積もりでよく思う事での小言


最近、激安が増えている。

もちろん企業努力によって良質な仕事を
低価格でやるのはいい事だと思う。

だけど、お客様から
「他の業者さんは、同じ塗料で30万円安かったよ
オタクだと価格面でもう少しなんとかなる?」
と、こんなような問い合わせを頂く。

価格面での交渉はよくある。

しかし、戸建の塗装でうちと同じ塗料で30万円も
安いと言われてもうちの塗り方ではどうしようもない。

私共の所ではほぼ身内で施工して、資材倉庫も
大家さんとの交渉で格安にしてもらい、ゴミも自分達
で仕分けしていて、足場も自分で組んで、
広告費もほとんどかけていない…

だから利益が他より少なくてすむ。だからそんなに
利益を乗せていない方だと思う。
仲間の塗装屋さんには「よくその工程で高く取らないで
やっていけてんね」と言われる

なのに他が同じ塗料で30万円も安い。

90万前後の仕事が60万でできるという事だ。

60万円と言ったら足場を組んで塗料を買って、
下塗りと細かい部分を塗って終わりになる金額。

私が想像するに同じ塗料も使わない、同じ回数を
塗らない、同じ塗料の量を使わない。

多分こんなとこだろう。

多分、お客様もそれをどこかで心配を感じているから
当店に「価格面でなんとかならない?」と聞いて
きているんだろう。

激安にして後で手抜き…



よくない循環だ…。



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塗料を足らす。よくない言葉


下塗りや中塗りをしていて
塗料が足らない事があります。

それは、単に塗料発注ミスだったり
壁がすごく塗料を吸い込む壁だったり
表面の模様がすごく塗料を喰ったり

様々な理由があります。


ここでほとんどの業者90パー以上の業者が
塗料を「足らそうとします」

「足らす」とは、伸ばして薄めるとか
塗る時に力を入れて、こするように
塗るとかするとあまり塗料を使わないで
塗れます。

途中まで塗ってくると塗料が足らないのがわかって
きます。

だけどここで足らして塗ろうとすると後で
不具合が起きやすいのです。

はげたり、色あせが早かったりします。

なぜ90%以上の業者が足らそうとするかと
言うと、

まず塗料を頼まなければならない。
頼んだら塗料が来るのを待たなければ
ならないので、作業中断

日数がかかります。

それに塗料代もかかります。

そうすると完成が遅くなり、職人の手間も
無駄が多くなってしまいます。

完成も遅くなると集金も遅くなります。

だからみんな足らそうとしてしまうのです。


実は私どももそうでした。
下請けの仕事をしていた時は…

でも今は「足らす」という事は
しません。

みな、色々違うメーカーの塗料使うとその現場
だけにしか使えないので、余ってももったいない
ので、少なめに取って足らすと言う事を
してしまいがちです。

うちでは日本ペイントに絞って
下塗りもいいと思える物を2つに絞って
使っています。

だから、塗料が余ってもすぐ次の現場に
使えるので、いつでも在庫をもっています。

塗料が足りなくなっても、材料置き場に置いて
あるので薄めて使用したりしません。

これは結構な強みだと感じています。



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すっごく久々の更新です。




今日は足場解体後の下屋根の塗装です。

下屋根には足場の足がどうしても乗っかってしまいます。
だから足場があるうちはどうしても塗れません。

屋根塗装はうちは何回も塗るので、1回塗っただけでは
他と差が出てしまいます。

だから解体中に塗って、解体後に塗って
乾かなければ後日、また塗りにきます。

で、すべて完了です。

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