春休みのデッサン室

春休みのだれもいないデッサン室。
ぼんやりしながら北九州のあれこれ、デッサンしてみましょう…

Winelight/by Grover Washington Jr.

2011年02月26日 | こころにビタミン
グローヴァー・ワシントンJr.の作品。(1980年)

昔、ヤマハ魚町店(北九州市小倉北区)のレコード売場でこれがかかっていました。
グローヴァー・ワシントンJr.のアルトサックスはもちろんセクシーで素晴らしいのですが
ベースランニングの素晴らしさ、斬新さに驚きました。

Grover Washington, Jr. - Winelight


昨年のクリスマス頃にご紹介しようと思っておりましたが
なんやかやバタバタしていてブログもお休みしていました。
先日ゆめ吉さんの門司港ホテルの記事の「スパークリングワイン」を拝見して
この「ワインライト」を思い出し、慌ててアップしました。


こちらはライブです。

Grover Washington Jr. - Winelight


レコード(CD)とライブではパーソネル(ベース)が違うみたいですがどちらも素晴らしいです。
レコード(CD)のベースはマーカス・ミラーという人で
ライブの方のベースはアンソニー・ジャクソン、この人はすごい人のようです。


「ワインライト」、おしゃれな音楽でしょう?!
優しくおしゃれなタッチでクリック、お願いします。
人気ブログランキングへ  ありがとうございます

北九州の自然ブランド/ハシビロガモのエクリプス

2011年02月26日 | 北九州ブランド
どうにか今年の写真データのご紹介に入って参りました。
2月1日の北九州市小倉南区葛原の野鳥たちです。

トップはハシビロガモです。
竹馬川で撮りました。
手前と向こう、羽の色と模様が少し違いますね。
これはどういう違いだろう…疑問がわいてきました。



この写真の方が明らかに違いがわかるでしょう。
ハシビロガモのオスとメスはもっとはっきり違うはずだし、
まさかアイガモ?
それともエクリプスってやつ?

こんな時おたずねするのは、例のKさんか、野鳥の会の北九州支部長です。
Kさんは天文などもお好きなせいか夜型なので、北九州支部長におたずねしました。
以下、そのお返事。

“貴重な写真ありがとうございます。ハシビロガモですね。
嘴の大きさ、嘴の付け根の黄色等から判別できます。
この雄は珍しく不鮮明な、雌に間違えるような羽色になってます。
このように状態をエクリプスとよんでます。特にカモ類が主です。

エクリプスとは 繁殖期の後に換羽によって得る雌に似た地味な羽色です。
エクリプスの期間は繁殖後期、数か月と短期で、それ以外の時期は繁殖羽であり
又カモ類では一斉に換羽することから一時飛べなくなる時期があり
エクリプスの時期とも重なり保護色の役目もあるとされてます。

普通、北九州では渡来当初10月後半から11月にかけてみますがこの時期では珍しいと思います。”

なるほど!
ということは、しろーとの我輩は貴重な珍しい写真をゲットしたんだ!



エクリプスちゃんです。



竹馬川のジョウビタキ(メス)



バンの若鳥です。



ツグミ


いかがでした、カモもいろいろあるんですね。
びっくりカモ!のクリック、グワァ!とお願いします。
人気ブログランキングへ  ありがとうございます