林安直の雑感

長野市の林写真事務所。
建築写真を中心に、いろいろ撮ってます。

朝のシモバシラ

2013年12月23日 | 日記



写真は、庭のシモバシラ(シソ科)。寒い朝は、いつもこんな感じ。今年のシモバシラは、なぜか分枝過多。細いせいで、氷がなんとも貧相。太い幹だったら、もっと盛大な氷が見られるんだけどね。枯れてから本領発揮するなんて、不思議な草だ。
アワブキ(アワブキ科)という木がある。この木を燃すと、切り口からたくさんの泡が出るという。で、アワブキ。この目でその泡を見てみたいものだ。意外な一面が、やはりその植物の名前になっているんだねえ。

家には暖炉があって、ときどき火をつける。シラカバ、アカマツ、リンゴ、カキ、ウメなど、いろいろな木を燃やしたが、おもしろいと思ったのはキリ。タンスや下駄に使うキリである。キリ材は見た目通り、とても柔らかくてとても軽い。メラメラとすぐ燃えそうだが、これがなかなかどうして‥。火の中に入れても、ブスブスと表面が焦げるだけ。なかなか燃えないんだね。とても不思議。どうなってるんだろうか。



昨日は、冬至。春分とか夏至とかいろいろあるけど、写真屋のおれとしては、冬至は特別な日。次の日から昼が少しずつ長くなり、太陽が少しずつ高くなるのだから。本格的な寒さはこれからだが、なんとなくうれしい。

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