女房は、おれのことを「林さん」と呼ぶ。付き合う前からなので、なんの違和感もない。でも、苗字を「さん付け」で呼ぶのは、少ないのかな。
先日の飲み会。
古い友人夫婦5組がE宅で集まった。この内の3人は女房と同じく、夫を苗字に「さん」を付けて呼ぶ。「主人」とか「亭主」とか「宿六」とか「ハズバンド」とかはない。
そしてもうひとりの彼女は、連れ合いを「T君」と呼ぶ。我が家なら、「林君」という感じ。すごいねえ。すごいのは、呼び方だけじゃないぞ。とにかくすべてがすごい。彼女曰く。「T君が言うの。『なんでぼくの家には、お金がないんだろう』って。バカよねえ。あるわけないじゃん。わたしがみんな使ってるんだから(笑) 」
彼女のおもしろい話は、山ほどもある。いつか書こうかな。
それから、最後のY夫人。
彼女は、連れ合いをカタカナ3文字で呼ぶ。ヨハネとかパロネとか、まあそういう感じ。なにかというと、洗礼名なんだね。だから、みんなもY君をカタカナ3文字で呼ぶ。おもしろいねえ。この夫婦も、すごい。Y夫人曰く。「なによそれ、わかんない。うちは、それ。新聞も取ってないし、テレビもないし、そういうの、わかんないのよねえ(笑)」なんてね。でも博学才英の夫婦で、いつも関心してしまう。
写真は、新潟の直江津港(一昨日)。久しぶりの親子の釣り。釣果はというと、20cmのアジ2尾、15cmのマダイ1尾、メゴチ5尾、フグ6尾。 釣れても釣れなくても、釣りはおもしろいね。
夫婦の力関係とか、普段の生活とか、とにかくそういうものが少しだけわかるような気がする。
おれは、女房をサッチまたはサッチーと呼んでいる。ちょっとはずかしいけど(汗)。
『○○君』と呼ぶ奥様は、僕の身近にもいます。
そのご夫婦は反対で『○○君』がみんな使っちゃうほうです・・・ちなみに彼は高校時代からの友人です。
もうひとつちなみに・・・うちの妻は『マコチャン』・・・カタカナ5文字です。
そして僕は妻を『○○子さん』と・・・
まあ、『パパ』とか『ママ』よりはいいのかなと思っていますが。(-_-;)
朝からこんなコメントで失礼いたしました。