頬袋日記

いまいち飼育法の確立されてない動物「ハムスター」に翻弄されっぱなしの「ニンゲン」の観察記録。

ハムスターを迎えるにあたって必要なもの~努力と根性~

2013-11-07 22:11:50 | 用品のこと
※これは、私が今度ハムスターを迎えるにあたって、これは必要そうだなあという覚え書きであって、これが絶対に必要という「正解」ではありません。



はっきり言ってこれがあれば多少知識がなくてもハムスターを飼うことができるかと思います。なぜならわからない事があってもとことん調べることができるからです。
逆に言うと本やネットに書いてある内容を丸暗記していてもこれがないと飼い方を誤るかもしれません。

犬や猫を飼うことに比べて、ハムスターを飼うのは容易だと勘違いしている人が多いのですが、ペットとしての歴史が浅い以上、犬や猫よりも飼い方は難しいと言えます。さらに専門医も少なく、ハムスターが病気になっても診てくれる動物病院は意外と少ないです。ハムスターも診療できます、という動物病院でも、それは単にそこの獣医がハムスターの飼育経験があるだけ、という場合もあり、いざ診せてみると保定すらできないということがありました(体験談)。

ネットでのハムスターの飼育法について質問している人を見ると
「思ったよりなつかない」
「手の上に乗ってくれない」
「トイレを覚えない」
などという理由で、ハムスターを飼う事に「飽きた」という身勝手な飼い主をよく目にします。ハムスターも生き物だから個性があって、一様に懐くとかトイレを覚えるかと言ったらそれぞれです。
自分の想像とは違う生き物だったとしても、一度命を預かった以上は、最後まで飼育する責任があります。その責任を全うするために必要なのが「努力と根性」なのではないかなあと思ったりしています。

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